男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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対音駒高校16-25.
ビーッという私の手元の電子ホイッスルでみんな一斉に坂道を駆け上がっていく。
凄い汗の量。
こりゃドリンク少し濃いめに作った方がよさそうだな。
あとで潔子先輩と相談しよう。
「!ツッキー大丈夫?」
「-先行っていいよ。大丈夫だから!」
「-分かったじゃあ・・・行ってる」
戻ってくる選手達にボトルとついでに熱中症対策で持っていた塩飴を配って回る。
「あ、高尾ちゃん俺も配ろうか。」
「旭さんありがとうございますじゃあこれ次スーさんたちのとこ行きましょう。」
「うん。」
いやー旭先輩もお疲れでしょうにすんませんと抱えていたボトルのうち1本を持ってもらって戻ってくるスーさん、忠、蛍の元へ移動する。
「山口サーブ前よりいい感じになってきたなー。負けてらんねー」
「あっありがとうございます!」
「水分補給とこれ食べてださいね。」
「おーサンキュー」
ふい―あちー。
蛍たちが最後だから少し休憩。
「東峰さんはー嫌じゃないんですか?」
「?何が?」
「下から強烈な才能が迫ってくる感じ」
「あーまあ心は休まらないかな。」
「…日向は多分まだエースって肩書に拘ってますよね」
「そうかもな。だから今のままじゃだめだなんて言い出したのかな。まあおかげで俺も他の連中も火が付いた感じだ。」
「気をつけないとまた集中しすぎた日向にかみつかれますよ。」
「?あぁーアレか!あははは。俺と月島はさポジション的に日向とライバル関係に近いからひよこみたいだった日向が日に日に成長するのを人一倍感じるんだろうな・・・でも俺は負けるつもりはないよ」
黙って聞いていたけれど旭先輩。
めっちゃカッケー。
これで蛍も何か変わるといいんだけどそうもうまくはいかないんだろうなーとも思う。
蛍を横目に見れば忠も蛍を見ていた。
頼むよ。
幼馴染君。
「
ビーッという私の手元の電子ホイッスルでみんな一斉に坂道を駆け上がっていく。
凄い汗の量。
こりゃドリンク少し濃いめに作った方がよさそうだな。
あとで潔子先輩と相談しよう。
「!ツッキー大丈夫?」
「-先行っていいよ。大丈夫だから!」
「-分かったじゃあ・・・行ってる」
戻ってくる選手達にボトルとついでに熱中症対策で持っていた塩飴を配って回る。
「あ、高尾ちゃん俺も配ろうか。」
「旭さんありがとうございますじゃあこれ次スーさんたちのとこ行きましょう。」
「うん。」
いやー旭先輩もお疲れでしょうにすんませんと抱えていたボトルのうち1本を持ってもらって戻ってくるスーさん、忠、蛍の元へ移動する。
「山口サーブ前よりいい感じになってきたなー。負けてらんねー」
「あっありがとうございます!」
「水分補給とこれ食べてださいね。」
「おーサンキュー」
ふい―あちー。
蛍たちが最後だから少し休憩。
「東峰さんはー嫌じゃないんですか?」
「?何が?」
「下から強烈な才能が迫ってくる感じ」
「あーまあ心は休まらないかな。」
「…日向は多分まだエースって肩書に拘ってますよね」
「そうかもな。だから今のままじゃだめだなんて言い出したのかな。まあおかげで俺も他の連中も火が付いた感じだ。」
「気をつけないとまた集中しすぎた日向にかみつかれますよ。」
「?あぁーアレか!あははは。俺と月島はさポジション的に日向とライバル関係に近いからひよこみたいだった日向が日に日に成長するのを人一倍感じるんだろうな・・・でも俺は負けるつもりはないよ」
黙って聞いていたけれど旭先輩。
めっちゃカッケー。
これで蛍も何か変わるといいんだけどそうもうまくはいかないんだろうなーとも思う。
蛍を横目に見れば忠も蛍を見ていた。
頼むよ。
幼馴染君。
「