男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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出発前運転手を務める滝ノ上さんから不穏な一言「居眠りしたらごめんね」を頂いていたのだが無事に予定通り埼玉の森然高校へ到着。
2回目の長距離移動で眠そうな選手陣とただ一人元気な翔陽。
先に来ていた音駒の研磨くんクロさん海さんが案内に迎えに来てくれた。
研磨くんは先程から翔陽に質問責めにされ明らかに困っていたがだれもたすけない。
つーかクロさんニヤニヤしてるし海さんは生暖かい目で見ていた。
海さんは保護者っぽい。
「なぁなぁ!スカイツリーどこ!?」
「えっスカイツリー…?」
「あっあれってもしかして東京タワー!?」
「えっ…あれは…あれは…普通の鉄塔…だね…」
「ぶふぁ!!!wwww」
「なんなの宮城には鉄塔無いの?あの会話デジャブるんだけど」
「東京にある鉄塔は大体東京タワーに見えるんだよ!地方人は!」
「おい!暴言。あとここは埼玉な。和樹も起きてるのなら旭から降りなさい。」
「えーwww」
「いや、俺は大丈夫だよ。スガ」
「旭も甘やかさない。」
「つーかなんで高尾ちゃんオブられてるの?」
「いやーさっきまで寝てたんだけど翔陽の声がデカくてwww」
起きたらすでに旭さんの背中だったでござると笑えばクロさんにも笑われた。
いつまでも旭さんに背負ってもらうのも悪いので降ろして貰えば私の荷物はどうやら蛍が持っていてくれたらしく渡してくれた。
「前回とは違う学校でするんだな!」
「毎回グループ内の持ち回りでやるんだよ。前回は梟谷で今回は森然。夏合宿はいつも森然でやるみたい。涼しいんだここ。虫がすごいけど。」
研磨くんは説明しながら早速虫に刺されたのか腕を叩いていた。
カバンを漁れば持ち歩き用ムヒが出て来たので
「研磨くーん。こんなんあるけど使う?」
「うん。かして。」
「塗ったげるから腕出して。」
「ん…ありがとう。」
「いーえ。」
「日向ー!!高尾サーン!!」
身長伸びたかー!?なんて失礼なことを言いながら走ってくるあれは灰羽くんだ。
「リエーフうるさい。」
「第一声から失礼だな。たった2週間で伸びるか!!」
「俺は2mm伸びたぞ!」
「がーん!!」
「2mmじゃ誤差の範囲だろ。」
「高尾サン手厳しい!!」
「人間朝と夜で身長変わるんだよ知ってた?」
「おぉ!!じゃあ俺も朝測れば…「日向じゃ無理でしょ?」
「何おぅ!!?月島自分がのっぽだからって!!」
ニンマリと笑って歩けば遠くから森然のコーチ監督に呼ばれたので一足先に階段を3段飛ばしに駆け上がり学校に入る。
2回目の長距離移動で眠そうな選手陣とただ一人元気な翔陽。
先に来ていた音駒の研磨くんクロさん海さんが案内に迎えに来てくれた。
研磨くんは先程から翔陽に質問責めにされ明らかに困っていたがだれもたすけない。
つーかクロさんニヤニヤしてるし海さんは生暖かい目で見ていた。
海さんは保護者っぽい。
「なぁなぁ!スカイツリーどこ!?」
「えっスカイツリー…?」
「あっあれってもしかして東京タワー!?」
「えっ…あれは…あれは…普通の鉄塔…だね…」
「ぶふぁ!!!wwww」
「なんなの宮城には鉄塔無いの?あの会話デジャブるんだけど」
「東京にある鉄塔は大体東京タワーに見えるんだよ!地方人は!」
「おい!暴言。あとここは埼玉な。和樹も起きてるのなら旭から降りなさい。」
「えーwww」
「いや、俺は大丈夫だよ。スガ」
「旭も甘やかさない。」
「つーかなんで高尾ちゃんオブられてるの?」
「いやーさっきまで寝てたんだけど翔陽の声がデカくてwww」
起きたらすでに旭さんの背中だったでござると笑えばクロさんにも笑われた。
いつまでも旭さんに背負ってもらうのも悪いので降ろして貰えば私の荷物はどうやら蛍が持っていてくれたらしく渡してくれた。
「前回とは違う学校でするんだな!」
「毎回グループ内の持ち回りでやるんだよ。前回は梟谷で今回は森然。夏合宿はいつも森然でやるみたい。涼しいんだここ。虫がすごいけど。」
研磨くんは説明しながら早速虫に刺されたのか腕を叩いていた。
カバンを漁れば持ち歩き用ムヒが出て来たので
「研磨くーん。こんなんあるけど使う?」
「うん。かして。」
「塗ったげるから腕出して。」
「ん…ありがとう。」
「いーえ。」
「日向ー!!高尾サーン!!」
身長伸びたかー!?なんて失礼なことを言いながら走ってくるあれは灰羽くんだ。
「リエーフうるさい。」
「第一声から失礼だな。たった2週間で伸びるか!!」
「俺は2mm伸びたぞ!」
「がーん!!」
「2mmじゃ誤差の範囲だろ。」
「高尾サン手厳しい!!」
「人間朝と夜で身長変わるんだよ知ってた?」
「おぉ!!じゃあ俺も朝測れば…「日向じゃ無理でしょ?」
「何おぅ!!?月島自分がのっぽだからって!!」
ニンマリと笑って歩けば遠くから森然のコーチ監督に呼ばれたので一足先に階段を3段飛ばしに駆け上がり学校に入る。