男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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「高尾…ちょっと良いか?」
「ふへい?」
「食べながらで良いから聞いてくれるか?」
「んぐ…はい。どうしたんすか…?」
「実は…」
昼食を食べていると何やら深刻そうな顔をしたコーチに声をかけられた。
うーん。
何があったのやら…と思いながらも聞いて入れば翔陽が変人速攻を自分の意思で打ちたいと言い出したという話だった。
「やらせれば良いんじゃないですか?できればすごい武器になるじゃないっすか。」
「お前そんな簡単に…」
「そんな簡単な話じゃないのは私もわかってますけど…なーんかあの2人の速攻って根本が違うって言うか…ここに来ていろんな速攻やら他校の攻撃やら見て思ったんすけど速攻って普通は攻撃の主導権握ってんのってスパイカーじゃないですか。」
「あぁ普通はな…」
「助走のタイミングを決めて飛ぶのはスパイカーでセッターはスパイカーに合わせてトスを上げる。飛雄もいくら天才でもセッターである限りそこは変わらないと思うんすけどねぇ。」
あれ(変人速攻)は元々翔陽が素人で普通の速攻すら出来なかったから生まれたもの。
あれから3ヶ月もたって翔陽も成長してる。
やってみる価値はあると思うんだけどなぁとコーチに言えばなんとも言えな顔で見られた。
「それとお前は日向の動体視力どう思う?」
「動体視力?」
「あいつネットを超えてから及川の顔が見えたとか言うんだよ。嘘ついてるとは思わねぇけど天辺でも景色なんてほんの一瞬だ。」
「…見えてますよ。あの子動体視力のトレーニング6秒台ですから多分速読とか間違え探しとか得意なタイプ。」
「…いつの間にそんなトレーニングしてんだ?」
「暇なとき。」
まぢかよーと頭をぐしゃぐしゃとかきむしるコーチ。
「んで?お前はもう考えはあるのか?おれは今の所さっぱりなんだが…」
「…とりあえずは打たされてる感覚をどうにかしないといけないと思うからすぐすぐはどうにも出来ませんね。」
翔陽に打ち分けをさせるならダイレクトデリバリーのトスじゃ無理だろうから飛雄の方もなんとかしなきゃいけない。
飛雄ならもしかしたらできるかも程度に考えは纏まってるけど…それを具体的にどうするかが難しいよね…。
「ふへい?」
「食べながらで良いから聞いてくれるか?」
「んぐ…はい。どうしたんすか…?」
「実は…」
昼食を食べていると何やら深刻そうな顔をしたコーチに声をかけられた。
うーん。
何があったのやら…と思いながらも聞いて入れば翔陽が変人速攻を自分の意思で打ちたいと言い出したという話だった。
「やらせれば良いんじゃないですか?できればすごい武器になるじゃないっすか。」
「お前そんな簡単に…」
「そんな簡単な話じゃないのは私もわかってますけど…なーんかあの2人の速攻って根本が違うって言うか…ここに来ていろんな速攻やら他校の攻撃やら見て思ったんすけど速攻って普通は攻撃の主導権握ってんのってスパイカーじゃないですか。」
「あぁ普通はな…」
「助走のタイミングを決めて飛ぶのはスパイカーでセッターはスパイカーに合わせてトスを上げる。飛雄もいくら天才でもセッターである限りそこは変わらないと思うんすけどねぇ。」
あれ(変人速攻)は元々翔陽が素人で普通の速攻すら出来なかったから生まれたもの。
あれから3ヶ月もたって翔陽も成長してる。
やってみる価値はあると思うんだけどなぁとコーチに言えばなんとも言えな顔で見られた。
「それとお前は日向の動体視力どう思う?」
「動体視力?」
「あいつネットを超えてから及川の顔が見えたとか言うんだよ。嘘ついてるとは思わねぇけど天辺でも景色なんてほんの一瞬だ。」
「…見えてますよ。あの子動体視力のトレーニング6秒台ですから多分速読とか間違え探しとか得意なタイプ。」
「…いつの間にそんなトレーニングしてんだ?」
「暇なとき。」
まぢかよーと頭をぐしゃぐしゃとかきむしるコーチ。
「んで?お前はもう考えはあるのか?おれは今の所さっぱりなんだが…」
「…とりあえずは打たされてる感覚をどうにかしないといけないと思うからすぐすぐはどうにも出来ませんね。」
翔陽に打ち分けをさせるならダイレクトデリバリーのトスじゃ無理だろうから飛雄の方もなんとかしなきゃいけない。
飛雄ならもしかしたらできるかも程度に考えは纏まってるけど…それを具体的にどうするかが難しいよね…。