男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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「うーっやっとおわったぁ!!もう腕バッキバキだわ・・・」
犬岡と研磨くんと翔陽と並んで体育館から宿舎に戻る。
ぐいーっと伸びをすればバキボキと骨が鳴った。
骨を鳴らすのはあまりよくない。
ってか本当によくないんだけれどもう鳴らさずにはいられないっていうか肩こりがひどいというか・・・。
とりあえず腕や肩周りからゴリッゴリと変な音がするし指は疲れてバッキバキ。
腱鞘炎になりそう。
「お疲れ様」
「高尾はずーっとみんなのマッサージやってたもんなぁ!!」
「おかげで部活終わりだけど今日も体が軽いっ!!」
「そりゃー良かったわ。ほんと翔陽は天然おだて上手」
「そうかなへへへ。高尾さんいつもありがとー」
「どういたしまして」
にししと笑う翔陽はホントいい子だわ。
今ので疲れが吹き飛んだ気がする。
トレーナ冥利に尽きるとはこのことだろうか・・・。
とりあえず腕はお風呂上りとかにセルフマッサージしておこう。
ぼんやりとそんなことを思っていれば話の流れは速攻に・・・。
「翔陽の速攻相変わらず凄かったな。」
「でも、あれじゃ今までと変わらないんだ」
「なぁ!あの音駒のミドルブロッカーって何者なんだ!?」
「あー1年の灰羽リエーフロシア人と日本人のハーフだよ。」
「はっハーフ!!すっげぇ!!リ、リエ「リエーフな」
「リエーフ何だっけロシア語で・・・」
「ロシア語なら獅子ライオンって意味だね」
「高尾ちゃんロシア語分かるの?」
「少しだけね。」
「おぉすげー。」
そういえば・・・
「前の時はいなかったけれど・・・?」
「うん。リエーフは高校からバレー始めたからGWあたりはほぼ素人であの時ベンチ入りメンバーしか行ってないからね。」
「あれで高校からなの?」
「犬岡仲間じゃーん。」
「犬岡も高校からだけどバスケやって居ただけあって筋がいいから」
「お!褒められた」
「研磨さんあざーっす!!」
「犬岡も高校からなのかー」
「まあでも俺は小学生の時にスポーツ少年団で少しやってたんだけどな・・・」
「リエーフは本当に素人だけど今はもともとの身体能力とセンスだけでやってるね。あと身長」
「確かにあの身長はなぁ・・・」
「いろいろ恵まれすぎっす!!でも負けないっす!!」
おぉ熱いなー。
「まぁ戦力になるし素直だしヤな奴じゃないよ。たまに素直すぎるけど」
「大丈夫きっとうちよりましだろうから。うちは問題児が大から大地先輩が苦労してるよ」
「そっか・・・。あっでもパスとかの基礎はダメ。全然ダメ。翔陽よりもダメ。サーブも翔陽よりへたくそ。」
「研磨のへたくその基準は俺なのかよ!!」
なんか温かい視線がとちらっと振り向けば夜久さんがほろりと微笑ましそうに泣いていた。
その少し後ろでは海さんが穏やかにうなずいていた。
「あの研磨が人見知りせずしゃべっているよ・・・。」
「うんうん。」
音駒のオトンおかん組か・・・。
研磨と後で寝る前にゲームする約束をしていったん部屋に帰った。
犬岡と研磨くんと翔陽と並んで体育館から宿舎に戻る。
ぐいーっと伸びをすればバキボキと骨が鳴った。
骨を鳴らすのはあまりよくない。
ってか本当によくないんだけれどもう鳴らさずにはいられないっていうか肩こりがひどいというか・・・。
とりあえず腕や肩周りからゴリッゴリと変な音がするし指は疲れてバッキバキ。
腱鞘炎になりそう。
「お疲れ様」
「高尾はずーっとみんなのマッサージやってたもんなぁ!!」
「おかげで部活終わりだけど今日も体が軽いっ!!」
「そりゃー良かったわ。ほんと翔陽は天然おだて上手」
「そうかなへへへ。高尾さんいつもありがとー」
「どういたしまして」
にししと笑う翔陽はホントいい子だわ。
今ので疲れが吹き飛んだ気がする。
トレーナ冥利に尽きるとはこのことだろうか・・・。
とりあえず腕はお風呂上りとかにセルフマッサージしておこう。
ぼんやりとそんなことを思っていれば話の流れは速攻に・・・。
「翔陽の速攻相変わらず凄かったな。」
「でも、あれじゃ今までと変わらないんだ」
「なぁ!あの音駒のミドルブロッカーって何者なんだ!?」
「あー1年の灰羽リエーフロシア人と日本人のハーフだよ。」
「はっハーフ!!すっげぇ!!リ、リエ「リエーフな」
「リエーフ何だっけロシア語で・・・」
「ロシア語なら獅子ライオンって意味だね」
「高尾ちゃんロシア語分かるの?」
「少しだけね。」
「おぉすげー。」
そういえば・・・
「前の時はいなかったけれど・・・?」
「うん。リエーフは高校からバレー始めたからGWあたりはほぼ素人であの時ベンチ入りメンバーしか行ってないからね。」
「あれで高校からなの?」
「犬岡仲間じゃーん。」
「犬岡も高校からだけどバスケやって居ただけあって筋がいいから」
「お!褒められた」
「研磨さんあざーっす!!」
「犬岡も高校からなのかー」
「まあでも俺は小学生の時にスポーツ少年団で少しやってたんだけどな・・・」
「リエーフは本当に素人だけど今はもともとの身体能力とセンスだけでやってるね。あと身長」
「確かにあの身長はなぁ・・・」
「いろいろ恵まれすぎっす!!でも負けないっす!!」
おぉ熱いなー。
「まぁ戦力になるし素直だしヤな奴じゃないよ。たまに素直すぎるけど」
「大丈夫きっとうちよりましだろうから。うちは問題児が大から大地先輩が苦労してるよ」
「そっか・・・。あっでもパスとかの基礎はダメ。全然ダメ。翔陽よりもダメ。サーブも翔陽よりへたくそ。」
「研磨のへたくその基準は俺なのかよ!!」
なんか温かい視線がとちらっと振り向けば夜久さんがほろりと微笑ましそうに泣いていた。
その少し後ろでは海さんが穏やかにうなずいていた。
「あの研磨が人見知りせずしゃべっているよ・・・。」
「うんうん。」
音駒のオトンおかん組か・・・。
研磨と後で寝る前にゲームする約束をしていったん部屋に帰った。