男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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「赤葦さんお久しぶりっす!!」
「うん。久しぶり高尾。」
挨拶しとこーと休憩中の赤葦さんとこに行けば木兎さんも話に入ってくる。
おぉ生木兎さん…。
さっすがに全国で5本の指に入るスパイカー。
フィジカルが違うわー。
「なんだなんだ赤葦高尾ちゃんと知り合いなのか?」
「えぇ…まぁはい。」
「あ、私中学赤葦さんと同じで」
「あ?でも今は宮城在住だよな?」
「親の実家ってかおばあちゃん家が宮城で今はそっちに住んでます。私の実家は東京の秀徳の方っすわ。」
「木兎さんと監督から話は聞いてたけどまさか本当に高尾がトレーナーしてるとは思わなかった。」
「あはー。」
「早速だけどテーピング頼める?」
「りょーかいです。」
んと差し出された指に怪我防止のテーピングを施す。
セッターだけあって爪の手入れとはきっちりしてるし綺麗な指だ。
「なーんか1人だけバスケ部の格好だな高尾ちゃん」
「それクロさんにも言われました。」
「まぁ高尾は中学はバスケ部でしたからね。」
「はい。動きやすいし体育館シューズよりバッシュの方がいいですし…」
「高尾兄は?」
「兄貴は秀徳でバスケやってますよ。スポーツ推薦きたし家からも近いんで…」
「へーバスケ部だったのに随分と仲良いんだな。」
「まぁ委員会一緒で当番も一緒でしたから。」
「二年間お世話になりました。」
「いえいえ。」
「お、そうだ。高尾ちゃん手が空いてるなら俺のストレッチ頼める?」
「いいっすよ。」
「いやー美人トレーナーちゃんからのストレッチやマッサージっていいねぇ。」
「変な想像しないでくださいよ木葉さん。」
「えっそんな想像してんすか?いやーんwww」
「高尾もふざけない。」
「ま、大丈夫っすよ。人体を知ってるってことは人体の急所も心得てるんでいざとなったら…」
「おっかねー高尾ちゃんっ!!」
「あっはっはっはー!!」
ニヤリと笑えば木葉さんが明らかに顔色を悪くする。
「高尾さんのポーチ何が入ってるの?」
「お、梟谷のマネさんズ」
「私は雀田でこっちが白福ね。」
「よろしくー」
「しあーす!!これの中身はテーピングとガーゼ、緊急用保冷剤とスプレー、ハサミ、消毒液と針治療用の医療針と湿布。応急処置一式って感じっすわ。あとはノートとペンと一応ケータイっすね。」
「医療針って針治療もできるの?」
「もちろん資格も取りましたよ。」
「へーすごいねぇ。」
なんとなく梟谷の人達と話しながら一通り木兎さんの処置を終えれば丁度森然vs生川を見る。
「あ、森然の千鹿谷さん突き指したわ…」
「えっ!?」
「えっど、何処が?」
「いや、ほらさっきのブロックすけど…ちょっと行ってきます。」
「おぉ…」
「なんでこの距離から見ててわかるんだ?」
ポコっていう変な音もしてたし本人は平気そうだけど森然のベンチに近づく。
「失礼します。笹川コーチちょっといいすか?」
「ん?おぉどうかしたか?」
「千鹿谷さん。突き指っす。タイムアウトか交代をお願いまーす。」
「えっ!!?」
「タイムアウトお願いします。」
なんだなんだと戻ってくる選手たちにマネージャーの大滝さんとドリンクとタオルを配り千鹿谷さんの元へ。
どうやら本人以外気づいてないらしい…。
「千鹿谷さん突き指どーすか?」
「えっ!?」
「え…千鹿谷突き指してたのか?」
「なんでバレて…」
「私の目はごまかせんぜー。っと指が曲がるなら骨折まではしてませんね。ちょっと見せて。」
「…はい。」
中指の第一関節。
そんな酷くないから軽くスプレーして人差し指を添え木にしてテーピングで固定。
「これで良し。変に指ふったり引っ張ったりしたら関節がずれるんでしない事。お風呂上りは湿布貼って1日様子見してください。」
「ウス…」
「以上っ!!」
「千鹿谷は様子見で交代だな。高尾さん助かった。」
「いえいえ。これが仕事ですから。」
「高尾ちゃーん。マッサージ!!」
「今いきまーす。」
「うん。久しぶり高尾。」
挨拶しとこーと休憩中の赤葦さんとこに行けば木兎さんも話に入ってくる。
おぉ生木兎さん…。
さっすがに全国で5本の指に入るスパイカー。
フィジカルが違うわー。
「なんだなんだ赤葦高尾ちゃんと知り合いなのか?」
「えぇ…まぁはい。」
「あ、私中学赤葦さんと同じで」
「あ?でも今は宮城在住だよな?」
「親の実家ってかおばあちゃん家が宮城で今はそっちに住んでます。私の実家は東京の秀徳の方っすわ。」
「木兎さんと監督から話は聞いてたけどまさか本当に高尾がトレーナーしてるとは思わなかった。」
「あはー。」
「早速だけどテーピング頼める?」
「りょーかいです。」
んと差し出された指に怪我防止のテーピングを施す。
セッターだけあって爪の手入れとはきっちりしてるし綺麗な指だ。
「なーんか1人だけバスケ部の格好だな高尾ちゃん」
「それクロさんにも言われました。」
「まぁ高尾は中学はバスケ部でしたからね。」
「はい。動きやすいし体育館シューズよりバッシュの方がいいですし…」
「高尾兄は?」
「兄貴は秀徳でバスケやってますよ。スポーツ推薦きたし家からも近いんで…」
「へーバスケ部だったのに随分と仲良いんだな。」
「まぁ委員会一緒で当番も一緒でしたから。」
「二年間お世話になりました。」
「いえいえ。」
「お、そうだ。高尾ちゃん手が空いてるなら俺のストレッチ頼める?」
「いいっすよ。」
「いやー美人トレーナーちゃんからのストレッチやマッサージっていいねぇ。」
「変な想像しないでくださいよ木葉さん。」
「えっそんな想像してんすか?いやーんwww」
「高尾もふざけない。」
「ま、大丈夫っすよ。人体を知ってるってことは人体の急所も心得てるんでいざとなったら…」
「おっかねー高尾ちゃんっ!!」
「あっはっはっはー!!」
ニヤリと笑えば木葉さんが明らかに顔色を悪くする。
「高尾さんのポーチ何が入ってるの?」
「お、梟谷のマネさんズ」
「私は雀田でこっちが白福ね。」
「よろしくー」
「しあーす!!これの中身はテーピングとガーゼ、緊急用保冷剤とスプレー、ハサミ、消毒液と針治療用の医療針と湿布。応急処置一式って感じっすわ。あとはノートとペンと一応ケータイっすね。」
「医療針って針治療もできるの?」
「もちろん資格も取りましたよ。」
「へーすごいねぇ。」
なんとなく梟谷の人達と話しながら一通り木兎さんの処置を終えれば丁度森然vs生川を見る。
「あ、森然の千鹿谷さん突き指したわ…」
「えっ!?」
「えっど、何処が?」
「いや、ほらさっきのブロックすけど…ちょっと行ってきます。」
「おぉ…」
「なんでこの距離から見ててわかるんだ?」
ポコっていう変な音もしてたし本人は平気そうだけど森然のベンチに近づく。
「失礼します。笹川コーチちょっといいすか?」
「ん?おぉどうかしたか?」
「千鹿谷さん。突き指っす。タイムアウトか交代をお願いまーす。」
「えっ!!?」
「タイムアウトお願いします。」
なんだなんだと戻ってくる選手たちにマネージャーの大滝さんとドリンクとタオルを配り千鹿谷さんの元へ。
どうやら本人以外気づいてないらしい…。
「千鹿谷さん突き指どーすか?」
「えっ!?」
「え…千鹿谷突き指してたのか?」
「なんでバレて…」
「私の目はごまかせんぜー。っと指が曲がるなら骨折まではしてませんね。ちょっと見せて。」
「…はい。」
中指の第一関節。
そんな酷くないから軽くスプレーして人差し指を添え木にしてテーピングで固定。
「これで良し。変に指ふったり引っ張ったりしたら関節がずれるんでしない事。お風呂上りは湿布貼って1日様子見してください。」
「ウス…」
「以上っ!!」
「千鹿谷は様子見で交代だな。高尾さん助かった。」
「いえいえ。これが仕事ですから。」
「高尾ちゃーん。マッサージ!!」
「今いきまーす。」