男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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「オオッあれはっあれはもしやスカイツリー!!?」
「いやあれは普通の鉄塔だね」
「ぶっひゃっひゃっひゃっひゃっ」
ここは東京都梟谷高校。
学校の門のところでお出迎えしてくれたクロさんと海さん。
ただの鉄塔を見てスカイツリー!!?とはしゃぐのはうちの騒がしコンビだ。
「ーていうかオイなんか人足んなくねーか」
「風景があんま宮城と変わんねーな」
「そりゃ郊外だからな」
「高尾ちゃんの家はどの辺?」
「ウチはもう少し都心の方っすよ。」
「へー。」
「ふぁー」
「キリキリ歩けー」
クロさんのいう通りウチは若干2名ほど不在だ。
と言うのも…
先日返された期末テストで翔陽が英語21点、飛雄が現代文38点。
赤点ラインは40点で2人揃って1科目だけ赤点を取ってしまったのだ。
「あれ?!日向は英語?自信あったんじゃ…」
「終了間際に解答欄1個ズレてたことに気付いたみたいで」
「マジか…!英語の小野先生そう言うの許してくれないんだよな…」
「谷地さんもすげーショック受けてました。高尾ちゃんは逆にすげー爆笑してましたけど。」
「影山は現文か…」
「今回やたら読解問題多かったっぽくて西谷と同じで暗記系に絞ってたみたいだから…」
「おー感じは満点だ…すげー」
「あんまり落ち込むなよ遠征は今回だけじゃ「どうやって東京まで行く?」
「走るか」
「チャリだろ」
「行く気だ…」
「おいお前ら…」
っとこんなやりとりがあったらしい…。
「えじゃああの超人コンビ今頃補修受けてんの」
「あぁでも…まぁ」
「うぉぉぉお!!?」
早朝宮城出発でほぼバスの中で寝てたから体バッキバキ。
選手のみんなも眠そうに欠伸をしていた。
「じょっじょっ…!女子が3人に増えとる…キレイ系2人と可愛い系!!」
「お!山本さんちーす。」
「見たか虎よ。これが烏野の本気なのです。」
「くっ眩しいっ…!」
何その悟り顔…龍先輩後光がさしてんの?
マジで?www
「じゃあ準備出来次第すぐ体育館行くぞ。もう他の連中も集まって来てる。高尾ちゃんは監督たちと顔合わせと各校の挨拶回りがあっから準備出来次第声をかけろ。」
「ほいほーい。じゃマネージャーの部屋に荷物置いてくるっすわ。」
クロさんに案内されお泊まりする教室に移動しやっちゃんと潔子先輩と荷物を置いてくる。
髪をポニーテールに結び烏野ジャージも荷物と一緒において腰には応急セットのポーチをつければ準備万端。
「じゃあ私は合宿中別行動なんで…」
「何かあったらすぐ戻って来たらいいから。」
「はい!!潔子先輩!!やっちゃんもみんなを頼むね!!」
「う、うん!!」
廊下に出れば潔子先輩達は生川や梟谷のマネージャーさん達と合流。
私はクロさんと選手達と一足早く体育館へ。
「お願いしあす!!」
「「「しあーす!!」」」
体育館では既にアップが始まっていた。
うわーどこも数値高い。
さすが全国チーム率いるグループ。
「あとはアップとったらひたすら全チームでグルグルと試合をやる。高尾ちゃんはこれ腰に巻いとけ。」
手渡されたのは音駒の赤ジャージ。
犬岡のより一回り小さい。
誰の?
まさかクロさんじゃないよね?
クロさん犬岡よりでけーし。
「ういーす。これクロさんの?」
「いや研磨のだ。うちなら一番研磨か夜久のがサイズ合うだろ。」
「まぁきないけどアザーズ。」
荷物の邪魔になんないように腰に巻く。
「なんか1人だけバスケ部の格好だな。バッシュにノースリーブの練習着に半ズボンって」
「こっちのが慣れてるしテーピングするのに腕出してる方が都合がいいっすからねー。」
「まぁいいか。1セットごとに負けた方はペナルティーでフライングコート一周。な。」
フライング。
空中で球を拾うフライングレシーブをするときの動きをペナルティーで1周とか結構つらいな…。
「なぁ前の練習試合の時音駒にあんな奴いたっけ?」
「!めっちゃこっち見てる奴?」
「そう。」
「いや、あの子は居なかったよ。灰原リエーフ。高校一年生。守備はミドルブロッカー。身長は194。ロシア人と日本人のハーフ。でもバレーを始めたのは今年の4月からだよ。」
「…高尾さん。何処まで調べてるの?」
「一通りは。」
「…うん。そっか。うん。」
なんか旭先輩とスーさんから微妙な顔された
「いやあれは普通の鉄塔だね」
「ぶっひゃっひゃっひゃっひゃっ」
ここは東京都梟谷高校。
学校の門のところでお出迎えしてくれたクロさんと海さん。
ただの鉄塔を見てスカイツリー!!?とはしゃぐのはうちの騒がしコンビだ。
「ーていうかオイなんか人足んなくねーか」
「風景があんま宮城と変わんねーな」
「そりゃ郊外だからな」
「高尾ちゃんの家はどの辺?」
「ウチはもう少し都心の方っすよ。」
「へー。」
「ふぁー」
「キリキリ歩けー」
クロさんのいう通りウチは若干2名ほど不在だ。
と言うのも…
先日返された期末テストで翔陽が英語21点、飛雄が現代文38点。
赤点ラインは40点で2人揃って1科目だけ赤点を取ってしまったのだ。
「あれ?!日向は英語?自信あったんじゃ…」
「終了間際に解答欄1個ズレてたことに気付いたみたいで」
「マジか…!英語の小野先生そう言うの許してくれないんだよな…」
「谷地さんもすげーショック受けてました。高尾ちゃんは逆にすげー爆笑してましたけど。」
「影山は現文か…」
「今回やたら読解問題多かったっぽくて西谷と同じで暗記系に絞ってたみたいだから…」
「おー感じは満点だ…すげー」
「あんまり落ち込むなよ遠征は今回だけじゃ「どうやって東京まで行く?」
「走るか」
「チャリだろ」
「行く気だ…」
「おいお前ら…」
っとこんなやりとりがあったらしい…。
「えじゃああの超人コンビ今頃補修受けてんの」
「あぁでも…まぁ」
「うぉぉぉお!!?」
早朝宮城出発でほぼバスの中で寝てたから体バッキバキ。
選手のみんなも眠そうに欠伸をしていた。
「じょっじょっ…!女子が3人に増えとる…キレイ系2人と可愛い系!!」
「お!山本さんちーす。」
「見たか虎よ。これが烏野の本気なのです。」
「くっ眩しいっ…!」
何その悟り顔…龍先輩後光がさしてんの?
マジで?www
「じゃあ準備出来次第すぐ体育館行くぞ。もう他の連中も集まって来てる。高尾ちゃんは監督たちと顔合わせと各校の挨拶回りがあっから準備出来次第声をかけろ。」
「ほいほーい。じゃマネージャーの部屋に荷物置いてくるっすわ。」
クロさんに案内されお泊まりする教室に移動しやっちゃんと潔子先輩と荷物を置いてくる。
髪をポニーテールに結び烏野ジャージも荷物と一緒において腰には応急セットのポーチをつければ準備万端。
「じゃあ私は合宿中別行動なんで…」
「何かあったらすぐ戻って来たらいいから。」
「はい!!潔子先輩!!やっちゃんもみんなを頼むね!!」
「う、うん!!」
廊下に出れば潔子先輩達は生川や梟谷のマネージャーさん達と合流。
私はクロさんと選手達と一足早く体育館へ。
「お願いしあす!!」
「「「しあーす!!」」」
体育館では既にアップが始まっていた。
うわーどこも数値高い。
さすが全国チーム率いるグループ。
「あとはアップとったらひたすら全チームでグルグルと試合をやる。高尾ちゃんはこれ腰に巻いとけ。」
手渡されたのは音駒の赤ジャージ。
犬岡のより一回り小さい。
誰の?
まさかクロさんじゃないよね?
クロさん犬岡よりでけーし。
「ういーす。これクロさんの?」
「いや研磨のだ。うちなら一番研磨か夜久のがサイズ合うだろ。」
「まぁきないけどアザーズ。」
荷物の邪魔になんないように腰に巻く。
「なんか1人だけバスケ部の格好だな。バッシュにノースリーブの練習着に半ズボンって」
「こっちのが慣れてるしテーピングするのに腕出してる方が都合がいいっすからねー。」
「まぁいいか。1セットごとに負けた方はペナルティーでフライングコート一周。な。」
フライング。
空中で球を拾うフライングレシーブをするときの動きをペナルティーで1周とか結構つらいな…。
「なぁ前の練習試合の時音駒にあんな奴いたっけ?」
「!めっちゃこっち見てる奴?」
「そう。」
「いや、あの子は居なかったよ。灰原リエーフ。高校一年生。守備はミドルブロッカー。身長は194。ロシア人と日本人のハーフ。でもバレーを始めたのは今年の4月からだよ。」
「…高尾さん。何処まで調べてるの?」
「一通りは。」
「…うん。そっか。うん。」
なんか旭先輩とスーさんから微妙な顔された