高尾妹「こんちゃーす！！」

黒尾「お！きたな高尾ちゃん！！」

木兎「おーう待って居たぞ敏腕トレーナー」

小鹿野「烏野美人トレーナーちゃんっ！！」

強羅「お世話になります。」

高尾妹「いやいや、こちらこそ選手共々お世話になりまーす！！」

澤村「お世話になります。」

木兎「いやー猫又監督や黒尾から話は聞いてるけどまさか敏腕トレーナーが1年女子とはなぁ。」

高尾妹「いやいやまだまだ勉強中の身なんで敏腕とかそんなそんな。」

澤村「うちの高尾は優秀なんでね。」

高尾妹「ちょ大地先輩っハードル上げないでwww」

黒尾「いや、高尾ちゃんマジすげーよ。俺ら音駒も練習試合の合間にやってもらったけどすげー体軽くなってんもん。」

強羅「ほぅ。」

小鹿野「そりゃー楽しみだな！！」

木兎「プロ資格も持ってんだろ？」

高尾妹「あーまぁ…はい。民間で取れるやつっすけどね」

高尾妹「てかなんで私このグループに呼ばれたんすかね？」

澤村「あーまぁトレーナーとして高尾ちゃんには合宿中動いてもらうから打ち合わせとか主将ミーティングにも参加してもらうつもりでいるからまぁそう言うことで…」

高尾妹「ういーす。」

黒尾「ちなみに合宿中はウチは唯一マネージャー居ないから基本的にうちのマネージャーとして動いてもらうから宜しくな」

澤村「…それは俺も聞いていなんだけど…？」

黒尾「あー多分猫又監督からそっちの監督に話言ってんじゃねーのか？」

高尾妹「私も初耳なんですが…」

木兎「前まではうちのマネージャーどっちか音駒のサポートに出してたからな。烏野もマネージャーもう1人いんだろ？」

澤村「まぁ…」

強羅「っと言っても高尾さんは全チームのトレーナーとして動いてもらうので一つのチームにとどまっている時間は短いと思いますが…。」

高尾妹「おぉふ。これは大変そうっすね。」

黒尾「って事で高尾ちゃん借りますわー」

澤村「高尾ちゃん何かあったらすぐにうちに戻ってきなさいね！！」

高尾妹「了解っす。」

黒尾「おーおー烏野の主将君は随分と過保護なことでぇ」

木兎「ま、気持ちはわからないこともねぇけどな。こぉんな美人で腕が立つんならひっぱりだこだろぅ。」

高尾妹「いやいや、そんなことないっすよ。それに私は烏野が好きなんでどっか行くつもりもないっすから。」

澤村「高尾ちゃん…」

木兎「あー烏野羨ましっ。」