男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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翌日のお昼休み。
廊下で翔陽と飛雄を見つけた。
「あれ?何やってんの?2人とも。」
「あ!高尾さんっ」
「高尾さんちわつす」
「ちわ。てかどした?」
「いや、英語がちょっと…。月島に断られたから谷地さんところに行こうと思って…」
「面白そうだから着いてくわ。」
1-5はすぐ目の前。
話を聞けば忠からやっちゃんが進学クラスだから聞いてみたら?と勧められたらしい。
忠は英語苦手だしなぁ。
私は教えるの下手だし…。
「しつれいしまーす!!谷地さんっ」
「んぐっ」
「やっほやっちゃん!!」
「た、高尾ちゃんっ」
「俺一組の日向翔陽!!」
「…臓器売買…」
やっちゃんどんな妄想してんのか顔真っ青で臓器売買って…物騒すぎっしょwww
「これ影山!」
「ちわす。」
「谷地さん勉強好き?」
「!?嫌いじゃないけど…」
「英語コレ教えてくださいっ」
「ごめんねーやっちゃん。私人に教えるの下手でさぁ。」
「影山も頼めよ!」
「教えてください…」
「来月のテストで赤点取ると東京遠征に行けなくなっちゃうんだよ!だから月島っつーメガネのっぽに教えてもらってんだけど最近おれと影山がバカすぎてイライラしててさー」
「別にあんな奴怖くねぇだろ」
「優しく教えてもらえる方がいいだろ!」
「わ…わたしでよければ」
「いやーごめんねやっちゃん」
「本当にっ!!?」
「でも果たしてメガネのっぽさんより優しく教えられるかどうか…」
「あ。それは絶対心配ないよ蛍はかなりの捻くれだから。この辺の席って確か宮本と橋下さんだったよね。借りていいか聞いてくるわー。」
友達のところで話してる宮本と橋下さんに席借りていいか聞けばここよく貸してくれた。
「あれ?高尾ちゃんいんじゃん。どしたの?」
「いやうちの部のバカ2人がやっちゃんに勉強教えてもらいに来てさー面白そうだからその付き添い。」
「相変わらずだな高尾ちゃん。」
「てか高尾が教えればいんじゃね?」
「いや私教えるのド下手だから。」
「まぢかよ。」
「つーか暇なら外でサッカーしよーぜ!!」
「あーまた今度ね。」
「高尾ちゃん良かったらわたしの椅子使っていいよー」
「おーまじかサンキュー花田さん」
「いいえー。」
「高尾様神様仏様ーノート貸してくださいっ。」
「え…」
「頼むー」
「じゃーシュークリーム一つな。あとで取りに来て。」
「うぉぉぉおアザース!!」
適当にひらひら~と手を振って花田さんの椅子を持って3人の元に戻る。
「な、なんか高尾さん人気者だな…」
「いつもうちのクラスに来るとあんな感じだよ高尾ちゃん。」
「そう言えばうちのクラスに来た時もこんな感じだったな…」
「あー一応どのクラスにも友達居るからね。ほら座った座った。こことこの席の椅子借りていいらしいから。」
「「(高尾さんのコミュ力…)」」
「ほらほら勉強勉強するんでしょ?」
突っ立ったままの2人を座らせる。
時間がないんだからほらほらっ。
「谷地さんノート見せてぇ」
「あ、はいっ。」
「すげーなるほど!すげー!」
「いやあのうへへ…」
「やっちゃんのノート見やすいね!」
「絵もすげーうめー」
「お母さんがデザインの会社やってて昔からどんなことでもレイアウトがどうとか色の組み合わせがどうとかうるさくて」
「へぇ成る程ねぇ。」
「高尾ちゃんのノートも見やすかったよね!!や、やっぱり頭いい人ってノートが綺麗だよね!!」
「いや、それやっちゃんが言う?」
「あ、ここの空間とっといたほうがいいよ。後から書き込める。後色数は少ないほうが混乱しないしーそれとーごめん!!人のノート勝手に!!」
「そっかー成る程さすが!!」
「そ…ふぁそんそんなそん…」
「日向くんはさ」
「日向でいいよ!!」
「ひ、日向は勉強嫌い?」
「飛雄そこスペル違う。てか字が汚い。」
「うす。」
「後から見返してわかる字にしなよ」
「うす。」
「キライ…もうずっと座ってんのが辛い…」
翔陽すんごい嫌そうな顔。
飛雄は黙々とひたすらノートを写して居るが所々スペルミスを見つける。
指摘してやればいそいそと直す。
「でも頑張るのはその東京遠征?に行くため?」
「そう!!東京の強豪とがっつり練習試合済んだ。」
「すごいね…私そんなふうに何か本気でやったことないや…」
「東京に音駒高校ってのがあってそこのセッターがすげー賢くてトサカみたいな頭の主将がなんかでかいし悪そうで、後レシーブがすごくって何打ってもびゃって拾って」
「音駒のリベロもすげーよな西谷さんに匹敵する。」
「(セッター?リベロ?トサカ?)」
翔陽が興奮気味に話すけどやっちゃんはハテナ飛ばしてる。
いきなりマシンガントークで言われてもバレー詳しくないとわかんないだろう…。
「セッターリベロはポジションだよ。トサカってのか向こうの主将の髪型がそれっぽいからね。ちなみに飛雄はセッター。」
「成る程?」
「また詳しく教えるわー」
「う、うん。」
「すっげえ奴いっぱいいんの。」
「まぁ東京だけでなく県内に間違いなく全国クラスの人ら居るからね。」
「青葉城西の大王様とか絶対王者のウシワカとか伊達工の190の鉄壁とか」
「190!?あの…日向もマネージャー?」
「なんで?」
「あっバレーってでっかい人がやるのかと思って…バレー部の人もでっかい人多かったし」
「お、おれ一応レギュラーなんだかんな!!」
「(なんてこった!!!?人を見た目で判断するなんて!!!)ごめんなさいい!!!」
「いいけど!!慣れてるし!!」
もう土下座する勢いで頭を下げるやっちゃんが面白くて仕方ない。
「ブフォッ!!!うひゃひゃひゃ」
「でかくなくてもおれは飛べる!!」
「日向これ映さなくていいのか?[
「あっやる!!みんなでっかくて強そうなんだ…でも試合してるとそう言う奴らと戦ってるってわかる。ワクワクする。ゾクゾクする。」
「凄いね。そんな人達と戦うなんて。じゃあ日向は小さな巨人だね。」
「えっ!!!」
「えっ。」
「だから飛雄そこスペル間違ってる。ちゃんと見なよー」
「うす。」
「小さな巨人知ってんの?!」
「えぇっあっいやこう…スポーツとかでおっきい外国人選手とかに混じって活躍してる小柄な日本人とかそう呼んだりしない?」
「あっそっか。そうおれ小さな巨人になるんだ!!!」
「おい東京に行けない小さな巨人これさっさと映せよ」
「だから飛雄そこ違うってばっ。」
「…すんません。」
なんだかんだと猛スピードで2人はノートを写しなんとか昼休み中で終わった。
「谷地さんまた勉強教えてくれる!?」
「うん教えると自分も覚えるしね」
「ありがとうありがとう谷地さん!!」
「あいやイエうあう」
やっちゃんの両手を掴みブンブンとフル翔陽。
やっちゃん困ってね?
「じゃあまた部活でなーっ」
「なんだろうこれ直射日光浴び続けた気分…」
「まぁ日向だからねぇ。やっちゃんごめんね。」
「ううん。」
「あと部活だけどそんなに思いつめないで。やりたきゃやりゃーいいし。やりたくなかったらはっきり言っていいからね。ほらうちの部って押しの強い奴多いから。」
「あ、ありがとう…(美人でなおかつハイスペックっ!!!)」
ぐったりするやっちゃんにフォロー入れてから私も自分の教室に戻った。
廊下で翔陽と飛雄を見つけた。
「あれ?何やってんの?2人とも。」
「あ!高尾さんっ」
「高尾さんちわつす」
「ちわ。てかどした?」
「いや、英語がちょっと…。月島に断られたから谷地さんところに行こうと思って…」
「面白そうだから着いてくわ。」
1-5はすぐ目の前。
話を聞けば忠からやっちゃんが進学クラスだから聞いてみたら?と勧められたらしい。
忠は英語苦手だしなぁ。
私は教えるの下手だし…。
「しつれいしまーす!!谷地さんっ」
「んぐっ」
「やっほやっちゃん!!」
「た、高尾ちゃんっ」
「俺一組の日向翔陽!!」
「…臓器売買…」
やっちゃんどんな妄想してんのか顔真っ青で臓器売買って…物騒すぎっしょwww
「これ影山!」
「ちわす。」
「谷地さん勉強好き?」
「!?嫌いじゃないけど…」
「英語コレ教えてくださいっ」
「ごめんねーやっちゃん。私人に教えるの下手でさぁ。」
「影山も頼めよ!」
「教えてください…」
「来月のテストで赤点取ると東京遠征に行けなくなっちゃうんだよ!だから月島っつーメガネのっぽに教えてもらってんだけど最近おれと影山がバカすぎてイライラしててさー」
「別にあんな奴怖くねぇだろ」
「優しく教えてもらえる方がいいだろ!」
「わ…わたしでよければ」
「いやーごめんねやっちゃん」
「本当にっ!!?」
「でも果たしてメガネのっぽさんより優しく教えられるかどうか…」
「あ。それは絶対心配ないよ蛍はかなりの捻くれだから。この辺の席って確か宮本と橋下さんだったよね。借りていいか聞いてくるわー。」
友達のところで話してる宮本と橋下さんに席借りていいか聞けばここよく貸してくれた。
「あれ?高尾ちゃんいんじゃん。どしたの?」
「いやうちの部のバカ2人がやっちゃんに勉強教えてもらいに来てさー面白そうだからその付き添い。」
「相変わらずだな高尾ちゃん。」
「てか高尾が教えればいんじゃね?」
「いや私教えるのド下手だから。」
「まぢかよ。」
「つーか暇なら外でサッカーしよーぜ!!」
「あーまた今度ね。」
「高尾ちゃん良かったらわたしの椅子使っていいよー」
「おーまじかサンキュー花田さん」
「いいえー。」
「高尾様神様仏様ーノート貸してくださいっ。」
「え…」
「頼むー」
「じゃーシュークリーム一つな。あとで取りに来て。」
「うぉぉぉおアザース!!」
適当にひらひら~と手を振って花田さんの椅子を持って3人の元に戻る。
「な、なんか高尾さん人気者だな…」
「いつもうちのクラスに来るとあんな感じだよ高尾ちゃん。」
「そう言えばうちのクラスに来た時もこんな感じだったな…」
「あー一応どのクラスにも友達居るからね。ほら座った座った。こことこの席の椅子借りていいらしいから。」
「「(高尾さんのコミュ力…)」」
「ほらほら勉強勉強するんでしょ?」
突っ立ったままの2人を座らせる。
時間がないんだからほらほらっ。
「谷地さんノート見せてぇ」
「あ、はいっ。」
「すげーなるほど!すげー!」
「いやあのうへへ…」
「やっちゃんのノート見やすいね!」
「絵もすげーうめー」
「お母さんがデザインの会社やってて昔からどんなことでもレイアウトがどうとか色の組み合わせがどうとかうるさくて」
「へぇ成る程ねぇ。」
「高尾ちゃんのノートも見やすかったよね!!や、やっぱり頭いい人ってノートが綺麗だよね!!」
「いや、それやっちゃんが言う?」
「あ、ここの空間とっといたほうがいいよ。後から書き込める。後色数は少ないほうが混乱しないしーそれとーごめん!!人のノート勝手に!!」
「そっかー成る程さすが!!」
「そ…ふぁそんそんなそん…」
「日向くんはさ」
「日向でいいよ!!」
「ひ、日向は勉強嫌い?」
「飛雄そこスペル違う。てか字が汚い。」
「うす。」
「後から見返してわかる字にしなよ」
「うす。」
「キライ…もうずっと座ってんのが辛い…」
翔陽すんごい嫌そうな顔。
飛雄は黙々とひたすらノートを写して居るが所々スペルミスを見つける。
指摘してやればいそいそと直す。
「でも頑張るのはその東京遠征?に行くため?」
「そう!!東京の強豪とがっつり練習試合済んだ。」
「すごいね…私そんなふうに何か本気でやったことないや…」
「東京に音駒高校ってのがあってそこのセッターがすげー賢くてトサカみたいな頭の主将がなんかでかいし悪そうで、後レシーブがすごくって何打ってもびゃって拾って」
「音駒のリベロもすげーよな西谷さんに匹敵する。」
「(セッター?リベロ?トサカ?)」
翔陽が興奮気味に話すけどやっちゃんはハテナ飛ばしてる。
いきなりマシンガントークで言われてもバレー詳しくないとわかんないだろう…。
「セッターリベロはポジションだよ。トサカってのか向こうの主将の髪型がそれっぽいからね。ちなみに飛雄はセッター。」
「成る程?」
「また詳しく教えるわー」
「う、うん。」
「すっげえ奴いっぱいいんの。」
「まぁ東京だけでなく県内に間違いなく全国クラスの人ら居るからね。」
「青葉城西の大王様とか絶対王者のウシワカとか伊達工の190の鉄壁とか」
「190!?あの…日向もマネージャー?」
「なんで?」
「あっバレーってでっかい人がやるのかと思って…バレー部の人もでっかい人多かったし」
「お、おれ一応レギュラーなんだかんな!!」
「(なんてこった!!!?人を見た目で判断するなんて!!!)ごめんなさいい!!!」
「いいけど!!慣れてるし!!」
もう土下座する勢いで頭を下げるやっちゃんが面白くて仕方ない。
「ブフォッ!!!うひゃひゃひゃ」
「でかくなくてもおれは飛べる!!」
「日向これ映さなくていいのか?[
「あっやる!!みんなでっかくて強そうなんだ…でも試合してるとそう言う奴らと戦ってるってわかる。ワクワクする。ゾクゾクする。」
「凄いね。そんな人達と戦うなんて。じゃあ日向は小さな巨人だね。」
「えっ!!!」
「えっ。」
「だから飛雄そこスペル間違ってる。ちゃんと見なよー」
「うす。」
「小さな巨人知ってんの?!」
「えぇっあっいやこう…スポーツとかでおっきい外国人選手とかに混じって活躍してる小柄な日本人とかそう呼んだりしない?」
「あっそっか。そうおれ小さな巨人になるんだ!!!」
「おい東京に行けない小さな巨人これさっさと映せよ」
「だから飛雄そこ違うってばっ。」
「…すんません。」
なんだかんだと猛スピードで2人はノートを写しなんとか昼休み中で終わった。
「谷地さんまた勉強教えてくれる!?」
「うん教えると自分も覚えるしね」
「ありがとうありがとう谷地さん!!」
「あいやイエうあう」
やっちゃんの両手を掴みブンブンとフル翔陽。
やっちゃん困ってね?
「じゃあまた部活でなーっ」
「なんだろうこれ直射日光浴び続けた気分…」
「まぁ日向だからねぇ。やっちゃんごめんね。」
「ううん。」
「あと部活だけどそんなに思いつめないで。やりたきゃやりゃーいいし。やりたくなかったらはっきり言っていいからね。ほらうちの部って押しの強い奴多いから。」
「あ、ありがとう…(美人でなおかつハイスペックっ!!!)」
ぐったりするやっちゃんにフォロー入れてから私も自分の教室に戻った。