男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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「東京!?東京ってもしかして音駒ですか!!???」
おうおうおう。
この食いつき様に思わずニヤリと笑ってしまう。
今頃きっと研磨くんか誰かがくしゃみしているんじゃないのかな?
なんて思う。
「練習試合っすか?」
「(コクリ)でも今回は音駒だけではありません。高尾さん詳細をお願いいたします。」
「はいはーい。」
「やっぱお前が1枚かんでんのかよ・・・。」
なんかものずごく脱力されてんですけど・・・コーチ。
「てへぺろ。今回は音駒高校も含む関東の強豪チームが組んでるグループの合同合宿に入れてもらえるように話を持ち掛けました。梟谷グループです。全国5本指に入るスパイカーの居る梟谷学園が中心のグループです。普段から練習試合など盛んに行っているそうなのですが・・・今回猫又監督の計らいでその夏季合同合宿に参加させていただけることになったんですよね?先生。」
「はい」
「「うぉぉぉぉぉぉお!!」」
「そういうグループは昔から積み上げた関係性みたいなもんで出来てるからツテなしじゃ入れるもんじゃないんだが・・・猫又監督に感謝だな。あとまた頼んでくれただろう先生にも調べた高尾にもな」
「あ、いいえ。今回は高尾さんが猫又監督に連絡とってくださって・・・。」
「はぁ!?マジかよ・・・一体お前は何を吹き込んだんだ。」
「しっつれいな・・・何もしてませんよ。」
「「「あざーっす!!!」」」
「ーこの数年で県内で昔懇意にしていた学校とも疎遠になってしまった。当時の烏養監督と親しかった指導者が変わってしまった学校も少なくないです。高尾さんが作ってくれたこのチャンスを生かさない手はないです!!」
「「「おぉー!!!」」」
気合十分だがなんだか飛雄が怖い顔してんだけどwww
翔陽が思わず2度見してる・・・。
「あのセットアップ・・・また間近で見れんのか」
「今度は俺が守り勝つ!!」
「うぉぉぉぉぉぉお!!シティーボーイ連合に殴り込みじゃぁぁぁぁあ!!」
「シティーボーイ・・・」
「連合・・・」
「ぶひゃひゃひゃひゃひゃひゃーヒー!!!www」
「うわぁ高尾ちゃんが過呼吸に!!???」
「死ぬな高尾ちゃん!!」
「生きて―笑い死なないでー!!」
「今度は絶対!!ブチ抜いてやる!!」
やばい本気で死ぬっ
ぜーはーと肩で息を整えていれば
「ただ向こうはインターハイ予選が今週末からですのですぐってわけではないです。あとまだお誘いいただいている段階でしていろいろ承諾もらわないといけないことなど細かいことはまたあとでお話ししますね。」
「とりあえずみんなの意思はもちろん・・・「「「もちろん行きます!!!」」」
「ですよね。あー笑った笑った。」
時間を確認して慌てて職員室に戻っていく武田先生。
これから職員会議らしい。
そんなこんなで今日の部活が始まりました。
烏野再スタート!!