男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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ラストの完全に読まれてた。
ラストがドシャット…翔陽と飛雄にはダメージが大きいだろう。
あまりのショックに床に座り込む2人を大地先輩が声をかけていた。
「日向、影山整列だ。」
「キャプテンすみませ…「今のはミスじゃない。ミスじゃないから謝るな」
整列し挨拶を済ませて応援席へ挨拶に行く。
あれだけのタイブレークだ。
他校の選手や応援の人からも拍手をいただいた。
選手が戻って来てから荷物を抱える。
「すぐ撤収だ。次のチームのアップが始まる。クールダウンは上が外でやる。高尾頼むぞ。」
「アイアイ」
「青城は少し時間あけてから続けて準々決勝だ。」
コートに残るのは強い奴だけだ。
烏野高校。
インターハイ宮城予選3回戦敗退。
外でダウンを終わらせ一人一人念入りにマッサージをする。
あらかた終わらせた所で飛雄と翔陽がいないことに気づいた。
探しに行くかと思い腰を上げて探しに行けば水道のすぐ近くで案外すぐに見つかった。
武田先生も一緒にいた。
「ミーティング始まってしまいますよ。今日も素晴らしい活躍でしたよ2人とも」
「でも負けました。」
「確かに負けました。でも実りある試合だったのでは?」
「負けは弱さの証明ですか?君達にとって負けは試練なんじゃないですか?地に這いつくばった後また歩けるのかという君達がそこに這いつくばったままならばそれこそが弱さの証明です。」
武田先生の言葉に力強く立ち上がった2人。
もう。
大丈夫。
「おーいミーティング始まるぞ?」
声をかければ駆け足で戻って来た。
外でミーティングをして泉石高校対青葉城西高校の試合を見てインターハイ予選2日目が終了した。
「及川さんっ。」
「あれ?高尾ちゃん?」
「あ?なんでお前1人か?」
「岩ちゃん先輩。お疲れ様です。」
「おぉ」
出入り口で1人待っていれば及川さんと岩ちゃん先輩を先頭に青城が出て来た。
「皆さんもお疲れ様です。」
「なーに?どうしたの?」
「お願いと忠告があって来ました。まず、及川さん。」
「ん?何々?」
「最初のセットの強打に見せかけたセットアップ。体のねじれが中途半端でかなり負担だったのであんまそんな事ばっかやってると体壊しますよ。」
「あ、だからお前睨んでたのかよ。」
「まぁはい。ムカつきましたし…」
「んで?高尾ちゃんのお願いってのは」
「…勝ってください。うちに勝ったんだからあの余裕綽々でムカつく牛若さんを負かして鼻を明かしてやってください。」
「…えっ。高尾ちゃん牛若となんかあったのか?」
「じゃあそれだけなんで。宜しく頼みます。」
言い逃げ同然に走り去って烏野に合流する。
気を抜けば泣いてしまいそうだからぎっと唇を噛み締めた。
ラストがドシャット…翔陽と飛雄にはダメージが大きいだろう。
あまりのショックに床に座り込む2人を大地先輩が声をかけていた。
「日向、影山整列だ。」
「キャプテンすみませ…「今のはミスじゃない。ミスじゃないから謝るな」
整列し挨拶を済ませて応援席へ挨拶に行く。
あれだけのタイブレークだ。
他校の選手や応援の人からも拍手をいただいた。
選手が戻って来てから荷物を抱える。
「すぐ撤収だ。次のチームのアップが始まる。クールダウンは上が外でやる。高尾頼むぞ。」
「アイアイ」
「青城は少し時間あけてから続けて準々決勝だ。」
コートに残るのは強い奴だけだ。
烏野高校。
インターハイ宮城予選3回戦敗退。
外でダウンを終わらせ一人一人念入りにマッサージをする。
あらかた終わらせた所で飛雄と翔陽がいないことに気づいた。
探しに行くかと思い腰を上げて探しに行けば水道のすぐ近くで案外すぐに見つかった。
武田先生も一緒にいた。
「ミーティング始まってしまいますよ。今日も素晴らしい活躍でしたよ2人とも」
「でも負けました。」
「確かに負けました。でも実りある試合だったのでは?」
「負けは弱さの証明ですか?君達にとって負けは試練なんじゃないですか?地に這いつくばった後また歩けるのかという君達がそこに這いつくばったままならばそれこそが弱さの証明です。」
武田先生の言葉に力強く立ち上がった2人。
もう。
大丈夫。
「おーいミーティング始まるぞ?」
声をかければ駆け足で戻って来た。
外でミーティングをして泉石高校対青葉城西高校の試合を見てインターハイ予選2日目が終了した。
「及川さんっ。」
「あれ?高尾ちゃん?」
「あ?なんでお前1人か?」
「岩ちゃん先輩。お疲れ様です。」
「おぉ」
出入り口で1人待っていれば及川さんと岩ちゃん先輩を先頭に青城が出て来た。
「皆さんもお疲れ様です。」
「なーに?どうしたの?」
「お願いと忠告があって来ました。まず、及川さん。」
「ん?何々?」
「最初のセットの強打に見せかけたセットアップ。体のねじれが中途半端でかなり負担だったのであんまそんな事ばっかやってると体壊しますよ。」
「あ、だからお前睨んでたのかよ。」
「まぁはい。ムカつきましたし…」
「んで?高尾ちゃんのお願いってのは」
「…勝ってください。うちに勝ったんだからあの余裕綽々でムカつく牛若さんを負かして鼻を明かしてやってください。」
「…えっ。高尾ちゃん牛若となんかあったのか?」
「じゃあそれだけなんで。宜しく頼みます。」
言い逃げ同然に走り去って烏野に合流する。
気を抜けば泣いてしまいそうだからぎっと唇を噛み締めた。