男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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よっしゃこの調子でもぅ1点!!ってこっちは盛り上がるが岩ちゃん先輩の強烈なスパイクで取り返されてしまう。
青城は及川さんばかり注目されがちであまり目立ってはいない。
みんなレベルの高い選手なのに…。
ってか岩ちゃん先輩すんげー落としたわ。
弾かれた飛雄の手は大丈夫だろうか…。
「大丈夫!1点…いつも通りの1点を取りさえすれば…このセットは取れる!!ー筈なのに…」
ここで及川さんのサーブだ。
「ここで及川くんのサーブ…!!」
「だか、ここでミスればあっちはセットを落とすわけだし早々強気にはこねぇ「…んなわけ無いじゃないですか。甘いよコーチ。あの人…やるよ。」
予想通り思いっきり強打でサイドラインぎりぎりを狙ってきやがった。
「マジかよ!?」
「西谷ァァァァア!!!」
「上がったァァァァア!!」
「あぁっけどっ…」
夕先輩が飛び込み上げたが直接向こうにチャンスボールで帰ってしまう。
ブロックに構える蛍と飛雄。
決定率が高いのはセンターからの速攻でそれは蛍も分かっているのか金田一くんに着くがぎりぎりで飛雄が蛍のユニフォームを引っ張り呼び、2人で岩ちゃん先輩についた。
よし!!
よく読んだ!!飛雄!!
読み通りトスを上げた先にいたのは岩ちゃん先輩。
飛雄と蛍の2枚ブロックでドシャット決めたっ!!!
23-25
第2セット終了。
「「「うおっしゃあああああ」」」
「よっし!!!」
セット取り返した!!
「くっそがァァァァアすまん!!!」
「ははは」
「何笑ってんだぶん殴るぞ」
「すぐ殴るっていうのやめなよ岩ちゃん」
「安心しろおめーにしか言わねーし殴んねーよ!」
「今のはセンターからの速攻がベターな攻撃だった。」
「あ?」
「でも恐らく飛雄は今俺がレフトにあげると読んでいた…この意味わかる?」
「はぁ?高尾がなんか指示出してんじゃねぇのか?」
「いや。それらしいサインもそれを見る余裕も飛雄には無かったよ。今までみたいに機械的に考えるだけじゃなく終盤、こっちの劣勢っていう状況、岩ちゃんと俺の超絶信頼関係「あってたまるかそんなもの」
「そういう総合的な判断をしてきたってこと。あの爽やか君と高尾ちゃんは飛雄に何を教えた。ただの独裁の王様がまともな王様になろうとしてる。なんだこれ…すごいムシャクシャしてんのにこの感じ…!!」
殺気にも似た強いプレッシャー。
誰のものか見ないでもわかる。
まっすぐ飛雄に向かうそれは及川さんのだ。
「はやく。早くやろう。最終セット!!!」
青城は及川さんばかり注目されがちであまり目立ってはいない。
みんなレベルの高い選手なのに…。
ってか岩ちゃん先輩すんげー落としたわ。
弾かれた飛雄の手は大丈夫だろうか…。
「大丈夫!1点…いつも通りの1点を取りさえすれば…このセットは取れる!!ー筈なのに…」
ここで及川さんのサーブだ。
「ここで及川くんのサーブ…!!」
「だか、ここでミスればあっちはセットを落とすわけだし早々強気にはこねぇ「…んなわけ無いじゃないですか。甘いよコーチ。あの人…やるよ。」
予想通り思いっきり強打でサイドラインぎりぎりを狙ってきやがった。
「マジかよ!?」
「西谷ァァァァア!!!」
「上がったァァァァア!!」
「あぁっけどっ…」
夕先輩が飛び込み上げたが直接向こうにチャンスボールで帰ってしまう。
ブロックに構える蛍と飛雄。
決定率が高いのはセンターからの速攻でそれは蛍も分かっているのか金田一くんに着くがぎりぎりで飛雄が蛍のユニフォームを引っ張り呼び、2人で岩ちゃん先輩についた。
よし!!
よく読んだ!!飛雄!!
読み通りトスを上げた先にいたのは岩ちゃん先輩。
飛雄と蛍の2枚ブロックでドシャット決めたっ!!!
23-25
第2セット終了。
「「「うおっしゃあああああ」」」
「よっし!!!」
セット取り返した!!
「くっそがァァァァアすまん!!!」
「ははは」
「何笑ってんだぶん殴るぞ」
「すぐ殴るっていうのやめなよ岩ちゃん」
「安心しろおめーにしか言わねーし殴んねーよ!」
「今のはセンターからの速攻がベターな攻撃だった。」
「あ?」
「でも恐らく飛雄は今俺がレフトにあげると読んでいた…この意味わかる?」
「はぁ?高尾がなんか指示出してんじゃねぇのか?」
「いや。それらしいサインもそれを見る余裕も飛雄には無かったよ。今までみたいに機械的に考えるだけじゃなく終盤、こっちの劣勢っていう状況、岩ちゃんと俺の超絶信頼関係「あってたまるかそんなもの」
「そういう総合的な判断をしてきたってこと。あの爽やか君と高尾ちゃんは飛雄に何を教えた。ただの独裁の王様がまともな王様になろうとしてる。なんだこれ…すごいムシャクシャしてんのにこの感じ…!!」
殺気にも似た強いプレッシャー。
誰のものか見ないでもわかる。
まっすぐ飛雄に向かうそれは及川さんのだ。
「はやく。早くやろう。最終セット!!!」