男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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19-20
「っさぁー20点台!大詰めだぞ!このセット取れなきゃ烏野終わりだからな…!」
「日向ナイッサー!」
翔陽のサーブは思いっきりネットにかかり本人もひぃっとおかしな悲鳴をあげたがポロッと向こうコートに入った。
「ネットイン前前前!!」
「ふんっ」
「まっつんナイスカバー!!」
まっつん先輩が拾ったが返ってきたボールはきっちりチャンスボールで大地先輩から飛雄に。
そこから旭先輩のブロックアウトが決まったが少しうちずらそうってか飛雄が戻ってきたばっかだからちょい低かったのか…?
「トスは…」
「もうちょい高く頼む」
「ハイ」
本人達も分かっているらしく飛雄も旭先輩に確認していた。
これで19-21だ。
ここで流石に1回目のタイムアウトを向こうがとった。
「飛雄おかえり。ドリンクとタオルな。」
「アザす。」
「タッチどう?」
「…?」
「手だしな。」
片手ずつツボ押しの指圧を施していく。
「ウス。」
「良い?このまま聞いて。飛雄蛍が前に来てる時のセンターの回数が減ってるのは多分向こうも分かってると思う。ここいらでそろそろ蛍にも打ってって貰ってもいんじゃない?」
と言った途端心当たりがあるのかジロジロと蛍を見る飛雄。
あれ…これだめだ。
明らかに表情読むとか…ムカつく顔って事以外わかんねぇし!!って顔してる。
蛍からも喧嘩腰に聞き返されちゃうし…。
もう一押しいるわ。
なんて思っていればすーさんがタイムアウトギリギリに助けに来てくれた。
「影山!まずは会話だ!会話!とくに月島には真っ向コミュニケーションだぞ」
「?はい。」
「あんがとスーさん」
「和樹こそありがとな。」
「なんのなんの。」
「っさぁー20点台!大詰めだぞ!このセット取れなきゃ烏野終わりだからな…!」
「日向ナイッサー!」
翔陽のサーブは思いっきりネットにかかり本人もひぃっとおかしな悲鳴をあげたがポロッと向こうコートに入った。
「ネットイン前前前!!」
「ふんっ」
「まっつんナイスカバー!!」
まっつん先輩が拾ったが返ってきたボールはきっちりチャンスボールで大地先輩から飛雄に。
そこから旭先輩のブロックアウトが決まったが少しうちずらそうってか飛雄が戻ってきたばっかだからちょい低かったのか…?
「トスは…」
「もうちょい高く頼む」
「ハイ」
本人達も分かっているらしく飛雄も旭先輩に確認していた。
これで19-21だ。
ここで流石に1回目のタイムアウトを向こうがとった。
「飛雄おかえり。ドリンクとタオルな。」
「アザす。」
「タッチどう?」
「…?」
「手だしな。」
片手ずつツボ押しの指圧を施していく。
「ウス。」
「良い?このまま聞いて。飛雄蛍が前に来てる時のセンターの回数が減ってるのは多分向こうも分かってると思う。ここいらでそろそろ蛍にも打ってって貰ってもいんじゃない?」
と言った途端心当たりがあるのかジロジロと蛍を見る飛雄。
あれ…これだめだ。
明らかに表情読むとか…ムカつく顔って事以外わかんねぇし!!って顔してる。
蛍からも喧嘩腰に聞き返されちゃうし…。
もう一押しいるわ。
なんて思っていればすーさんがタイムアウトギリギリに助けに来てくれた。
「影山!まずは会話だ!会話!とくに月島には真っ向コミュニケーションだぞ」
「?はい。」
「あんがとスーさん」
「和樹こそありがとな。」
「なんのなんの。」