男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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合図の事菅原さんに聞いたか?」
「セット間に聞いた。」
スッと拳を握ってみせる飛雄に翔陽は少し嬉しそうだ。
「よっしゃ!」
「ガンガン行くぜ!」
「おおよ!!」
コートの守備位置に戻る2人。
いやー頼もしいね。
「はぁー」
「どうしたんですか?」
「不思議そうな顔をすんなよ。結構緊張したんだからなー。去年のインターハイまでは当然三年生が居たから俺公式戦はまだそんなに出て居ないんだよ。悔しいけど影山の方が場数多く踏んでんじゃ無いかな」
「ーの割にはだいぶテンパってましたけどね影山。ーでその王様早速サーブですけど大丈夫ですかね?」
「ナイッサー!」
「サッコォーイ」
17-16
ダンっダダンっとボールを床に叩きつけたり手の中でシュルっと回してボールの感触を確かめる飛雄の顔は力入れてないと緩みそうなほどニヤニヤと嬉しそうな顔をしている。
「影山…なんかニヤニヤしてませんか…?大丈夫ですかね…?」
「あぁ心配だな…」
飛雄を心配そうに振り返る龍先輩と翔陽。
そんなコートとは裏腹にベンチではスーさんと力先輩はほのぼのとして居た。
「影山嬉しそうだな。」
「ですね。」
「なんか安心するわ~」
「何がですか?」
「どんな選手でも試合に出る時の誇らしさみたいのは同じなんだろうなって思ってさ天才だろうが凡人だろうがさ…」
「影山くんリラックスですよーっ」
武田先生の言葉に素直にコクリと頷く。
「あっ大丈夫…ですね。」
「そーすね。」
ちゃんと聞こえてるし良い感じに落ち着いて集中してる。
外から見て居てもわかる集中力に思わず口の端がつり上がる。
キュッキュキュッと走り飛んだ助走から繰り出された強烈なジャンプサーブはリベロの渡さんの左にドライブが強くかかりながらカーブする。
「渡!!」
バキャっと腕には当たったが後方に弾き飛んだ。
サービスエースだ。
しかも向こうのリベロからとった。
「「「ないっさー」」」
17-17
これで同点だ…!
「スンマセンッ」
「オッケーオッケー次一本!」
「しゃっ!」
「ウェーイ!」
と龍先輩がハイタッチに構えるが棒立ちの飛雄。
「ウェーイ」
「ハイタッチだ!バカ」
凄まじい顔でハイタッチを要求する龍先輩。
たまらず翔陽が助け舟を出して居た。
「ウェーイ!!」
「う、ウェーイ…」
バッヂとようやくハイタッチをしたがあの温度差ってかトビオやった事なかったのか?
ハイタッチ。
なんか元同中組の金田一くんと国見くんが戸惑ってる気がする。
「もう一本!!」
「ナイサー!!」
飛雄の2本目は岩ちゃん先輩が疲労が後方に跳ねた。
それを渡さんとマッキー先輩がつないで返してきた。
「崩した!!返ってくるぞ!!」
「チャンスボォール!!!」
夕先輩から飛雄に返されセットアップ。
真っ先に翔陽が飛び込んでくるが声かけもなくいきなり超速攻を叩き込んだ。
当然戸惑う金田一くんはブロックに飛べずにドフリーで決まった。
「「ナイスキー!!」」
「セット間に聞いた。」
スッと拳を握ってみせる飛雄に翔陽は少し嬉しそうだ。
「よっしゃ!」
「ガンガン行くぜ!」
「おおよ!!」
コートの守備位置に戻る2人。
いやー頼もしいね。
「はぁー」
「どうしたんですか?」
「不思議そうな顔をすんなよ。結構緊張したんだからなー。去年のインターハイまでは当然三年生が居たから俺公式戦はまだそんなに出て居ないんだよ。悔しいけど影山の方が場数多く踏んでんじゃ無いかな」
「ーの割にはだいぶテンパってましたけどね影山。ーでその王様早速サーブですけど大丈夫ですかね?」
「ナイッサー!」
「サッコォーイ」
17-16
ダンっダダンっとボールを床に叩きつけたり手の中でシュルっと回してボールの感触を確かめる飛雄の顔は力入れてないと緩みそうなほどニヤニヤと嬉しそうな顔をしている。
「影山…なんかニヤニヤしてませんか…?大丈夫ですかね…?」
「あぁ心配だな…」
飛雄を心配そうに振り返る龍先輩と翔陽。
そんなコートとは裏腹にベンチではスーさんと力先輩はほのぼのとして居た。
「影山嬉しそうだな。」
「ですね。」
「なんか安心するわ~」
「何がですか?」
「どんな選手でも試合に出る時の誇らしさみたいのは同じなんだろうなって思ってさ天才だろうが凡人だろうがさ…」
「影山くんリラックスですよーっ」
武田先生の言葉に素直にコクリと頷く。
「あっ大丈夫…ですね。」
「そーすね。」
ちゃんと聞こえてるし良い感じに落ち着いて集中してる。
外から見て居てもわかる集中力に思わず口の端がつり上がる。
キュッキュキュッと走り飛んだ助走から繰り出された強烈なジャンプサーブはリベロの渡さんの左にドライブが強くかかりながらカーブする。
「渡!!」
バキャっと腕には当たったが後方に弾き飛んだ。
サービスエースだ。
しかも向こうのリベロからとった。
「「「ないっさー」」」
17-17
これで同点だ…!
「スンマセンッ」
「オッケーオッケー次一本!」
「しゃっ!」
「ウェーイ!」
と龍先輩がハイタッチに構えるが棒立ちの飛雄。
「ウェーイ」
「ハイタッチだ!バカ」
凄まじい顔でハイタッチを要求する龍先輩。
たまらず翔陽が助け舟を出して居た。
「ウェーイ!!」
「う、ウェーイ…」
バッヂとようやくハイタッチをしたがあの温度差ってかトビオやった事なかったのか?
ハイタッチ。
なんか元同中組の金田一くんと国見くんが戸惑ってる気がする。
「もう一本!!」
「ナイサー!!」
飛雄の2本目は岩ちゃん先輩が疲労が後方に跳ねた。
それを渡さんとマッキー先輩がつないで返してきた。
「崩した!!返ってくるぞ!!」
「チャンスボォール!!!」
夕先輩から飛雄に返されセットアップ。
真っ先に翔陽が飛び込んでくるが声かけもなくいきなり超速攻を叩き込んだ。
当然戸惑う金田一くんはブロックに飛べずにドフリーで決まった。
「「ナイスキー!!」」