男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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11-20
コートに入って行ったスーさんは
「ハーイ」
大地先輩には胸板パンチ
「ハーイ」
龍先輩には頭にじょりっとタッチ
「ハーイ」
旭先輩には横わき腹にチョップ
「ハーイ」
蛍には軽く頭にチョップ
「「ハーイ!!!」」
最後夕先輩とはハイタッチ。
「大丈夫!一本切ってくベー!!」
にっと笑ったスーさんにつられて蛍以外のみんなも笑った。
「おぉう。」
「一瞬にしてチームの空気変わったなー見た?飛雄あれが正しいコミュニケーションの取り方です。」
「うすっ。」
「おー…」
「何だよ」
「ほらもーお前顔が怖いんだよ。いーつもこれですよ。はぁー」
「元々こういう顔だ!!」
「ピリピリしてよーあんま喋んなくなってくしよー何か考え込んでんなーってのは分かるけど声に出さないと何考えてんのかわかんねーべよー」
「俺声に出してなかったか?」
「うん。少なくとも今までのどの試合よりも全くよー」
「それだけ余裕なかったんでしょう。チッター反省しなさい。」
「高尾あんま追い討ちかけんな…」
「にしっしっ」
コートを見ればスーさんが大地先輩に声をかけていた。
「いつもより声出てなかったぞ!主将が余裕なくてどうするよー。見てみ和樹のあの顔。後のマッサージ恐ろしいべ?」
「あっすまん…ってえ?」
「絶対大地は足つぼやられる。それもちょー痛いやつ。」
「…マジか…」
何話してんだろ?
指さされてスーさんと大地先輩2人から見られたからニッコリ笑っておいた。
それからスーさんは蛍に声かけて何かを伝えた。
まぁ多分ブロックのことだろうけど…。
マッキー先輩のジャンプサーブは強烈だが難なく大地先輩が拾いスーさんのセットアップから龍先輩に。
及川さんの一枚ブロックを避けたが渡先輩がレシーブに入ってきて向こうも繋ぐ。
レフトから岩ちゃん先輩がきてスーさん蛍旭先輩の三枚ブロック。
明らかに岩ちゃん先輩はスーさんのいたストレートを狙ったが飛ぶ瞬間にスーさんと蛍がスイッチし蛍がドシャットを決めた。
はー上手いことやったわ。
「ナイスブロック!月島!ナイスナイス!」
「いや…菅原さんが…」
「強いとこと当たると大抵ブロックの低い俺狙われるから今回もそうかなーって思ってさデカイやついるとやっぱ心強いな!!」
「いやあのはい…」
おぉう。
なんか蛍が戸惑ってる?
12-20
翔陽が前衛に戻り蛍のサーブ。
戻ってすぐにスーさんが翔陽を読んだ。
蛍のサーブは完全に国見くんに拾われ向こうの攻撃にまっつん先輩がAクイック!!
と思ったがにゆっと翔陽がタイミングよく飛び出してブロックした。
「うっほーっ!とめたー」
「日向すげーすげー」
「菅原さんの言う通りでした!!」
「だべー」
多分スーさんはセンターのクイック来るのを読んでタイミングを翔陽に教えたのかな。
蛍は基本的にサーブミスはないけど威力はさほどない安パイでサーブを打つから向こうが完璧なレシーブからの速攻を仕掛けて来るのが有効だ。
それを分かっていての策だろう。
「すげー日向すげー」
「今のは多分スガさんの指示だな」
「マジすかすげーさすが三年生。」
「テンションがガット上がりましたね!」
盛り上がる烏野陣営にコーチ1人だけ不安そうに飛雄を見ていた。
「大丈夫ですよ。」
「え?」
「プライドの高そうな影山くんがベンチへ下げられてヘソ曲げてしまわないか心配だったのでは?」
「コーチ顔に出てる。」
「大丈夫ですよ。高尾さんも言ってましたけど、影山くんの強さうまさの要因は高いプライドとでもそれを上回る上達への貪欲さだと思いますから。」
高尾さんが既に十分フォローさてますしね?と先生は笑った。
13-20
スーさんは基本ハンドサインで翔陽と飛雄のような声かけサインではない。
そもそも飛雄はドンピシャでスパイカーの手元にあげるからサインもあってないようなもののような気もするけど…。
岩ちゃん先輩のスパイクはさすがにスーさんと翔陽のブロックじゃ止められないが大地先輩がレシーブで拾った。
「ナイスレシーブだぁー!!」
[天才一年にレギュラー譲った可哀想な三年生。
スガは傍目にはそう見えるのかもな…でも「影山が疲れた時何かハプニングがあった時穴埋めでも代役でも三年生なのに可哀想って思われても試合にでられるのなら何でもいい」そう言った。
一つでも多く勝ち残って多くのチャンスを出てないあいつらのために!!]
スーさんからのセットアップ。
当然だけれどくれとも来いとも言わない。
「飛雄じゃないんだから神業速攻は無いよっ!!」
「「(デスヨネ!!)」」
分かっているのだろうけど混乱してくれてる向こうの選手にほくそ笑む。
セットアップにスパイカーは翔陽。
スーさんはずっとコートに立った時のことだけシミュレーションしてきた、烏野のもう1人のセッターだ。
綺麗にCクイックが決まった。
「ここ一本。切るぞ!!」
「おお!!」
「孝支兄!!ナイストス!!翔陽もナイススパイク!!」
「っ!!…おう!!」
「「「(高尾ちゃんがスガを/スガさんを名前+兄って呼んだ…)」」」
コートに入って行ったスーさんは
「ハーイ」
大地先輩には胸板パンチ
「ハーイ」
龍先輩には頭にじょりっとタッチ
「ハーイ」
旭先輩には横わき腹にチョップ
「ハーイ」
蛍には軽く頭にチョップ
「「ハーイ!!!」」
最後夕先輩とはハイタッチ。
「大丈夫!一本切ってくベー!!」
にっと笑ったスーさんにつられて蛍以外のみんなも笑った。
「おぉう。」
「一瞬にしてチームの空気変わったなー見た?飛雄あれが正しいコミュニケーションの取り方です。」
「うすっ。」
「おー…」
「何だよ」
「ほらもーお前顔が怖いんだよ。いーつもこれですよ。はぁー」
「元々こういう顔だ!!」
「ピリピリしてよーあんま喋んなくなってくしよー何か考え込んでんなーってのは分かるけど声に出さないと何考えてんのかわかんねーべよー」
「俺声に出してなかったか?」
「うん。少なくとも今までのどの試合よりも全くよー」
「それだけ余裕なかったんでしょう。チッター反省しなさい。」
「高尾あんま追い討ちかけんな…」
「にしっしっ」
コートを見ればスーさんが大地先輩に声をかけていた。
「いつもより声出てなかったぞ!主将が余裕なくてどうするよー。見てみ和樹のあの顔。後のマッサージ恐ろしいべ?」
「あっすまん…ってえ?」
「絶対大地は足つぼやられる。それもちょー痛いやつ。」
「…マジか…」
何話してんだろ?
指さされてスーさんと大地先輩2人から見られたからニッコリ笑っておいた。
それからスーさんは蛍に声かけて何かを伝えた。
まぁ多分ブロックのことだろうけど…。
マッキー先輩のジャンプサーブは強烈だが難なく大地先輩が拾いスーさんのセットアップから龍先輩に。
及川さんの一枚ブロックを避けたが渡先輩がレシーブに入ってきて向こうも繋ぐ。
レフトから岩ちゃん先輩がきてスーさん蛍旭先輩の三枚ブロック。
明らかに岩ちゃん先輩はスーさんのいたストレートを狙ったが飛ぶ瞬間にスーさんと蛍がスイッチし蛍がドシャットを決めた。
はー上手いことやったわ。
「ナイスブロック!月島!ナイスナイス!」
「いや…菅原さんが…」
「強いとこと当たると大抵ブロックの低い俺狙われるから今回もそうかなーって思ってさデカイやついるとやっぱ心強いな!!」
「いやあのはい…」
おぉう。
なんか蛍が戸惑ってる?
12-20
翔陽が前衛に戻り蛍のサーブ。
戻ってすぐにスーさんが翔陽を読んだ。
蛍のサーブは完全に国見くんに拾われ向こうの攻撃にまっつん先輩がAクイック!!
と思ったがにゆっと翔陽がタイミングよく飛び出してブロックした。
「うっほーっ!とめたー」
「日向すげーすげー」
「菅原さんの言う通りでした!!」
「だべー」
多分スーさんはセンターのクイック来るのを読んでタイミングを翔陽に教えたのかな。
蛍は基本的にサーブミスはないけど威力はさほどない安パイでサーブを打つから向こうが完璧なレシーブからの速攻を仕掛けて来るのが有効だ。
それを分かっていての策だろう。
「すげー日向すげー」
「今のは多分スガさんの指示だな」
「マジすかすげーさすが三年生。」
「テンションがガット上がりましたね!」
盛り上がる烏野陣営にコーチ1人だけ不安そうに飛雄を見ていた。
「大丈夫ですよ。」
「え?」
「プライドの高そうな影山くんがベンチへ下げられてヘソ曲げてしまわないか心配だったのでは?」
「コーチ顔に出てる。」
「大丈夫ですよ。高尾さんも言ってましたけど、影山くんの強さうまさの要因は高いプライドとでもそれを上回る上達への貪欲さだと思いますから。」
高尾さんが既に十分フォローさてますしね?と先生は笑った。
13-20
スーさんは基本ハンドサインで翔陽と飛雄のような声かけサインではない。
そもそも飛雄はドンピシャでスパイカーの手元にあげるからサインもあってないようなもののような気もするけど…。
岩ちゃん先輩のスパイクはさすがにスーさんと翔陽のブロックじゃ止められないが大地先輩がレシーブで拾った。
「ナイスレシーブだぁー!!」
[天才一年にレギュラー譲った可哀想な三年生。
スガは傍目にはそう見えるのかもな…でも「影山が疲れた時何かハプニングがあった時穴埋めでも代役でも三年生なのに可哀想って思われても試合にでられるのなら何でもいい」そう言った。
一つでも多く勝ち残って多くのチャンスを出てないあいつらのために!!]
スーさんからのセットアップ。
当然だけれどくれとも来いとも言わない。
「飛雄じゃないんだから神業速攻は無いよっ!!」
「「(デスヨネ!!)」」
分かっているのだろうけど混乱してくれてる向こうの選手にほくそ笑む。
セットアップにスパイカーは翔陽。
スーさんはずっとコートに立った時のことだけシミュレーションしてきた、烏野のもう1人のセッターだ。
綺麗にCクイックが決まった。
「ここ一本。切るぞ!!」
「おお!!」
「孝支兄!!ナイストス!!翔陽もナイススパイク!!」
「っ!!…おう!!」
「「「(高尾ちゃんがスガを/スガさんを名前+兄って呼んだ…)」」」