男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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帰りのバスは選手陣は早々に寝てしまって静かだ。
「静かですね…」
「2試合したしな。」
「どっちもストレートで勝ったからマシですけどね。明日以降は勝てば日に2試合以上な上に相手はどんどん強くなりますから毎回気合いを入れ直さないとですね。」
「まぁな。」
「はいっ。さてそろそろみんなを起こさないと…」
武田先生の運転で学校に戻ってきたところで職員室から先生が顔を出した。
「武田先生ぇー!」
「ん?」
「バレー部がテレビに映ってますよー!」
テレビに反応して単細胞4人が起きた。
その騒がしさにみんなも徐々に起きた出しみんなで職員室に直行。
番組はおばんドゥースみやぎという宮城の情報番組だ。
「さて次はEブロックですがこちらは波乱のスタートです。」
「「おおお!やってる!テレビ」」
「ローカルニュースじゃないですか。」
「「うるせぇ!!テレビはテレビだ!!」」
「昨年ベスト4の新山工業を破り和久谷南高校が3回戦へ進出。」
「和久南ってコーチと高尾ちゃんが言ってたトコだな…シード校に勝ったのか」
「ですね。」
「一方Iブロックは大エース牛島若利くんようする王者白鳥沢学園の初戦です。対する扇南高校に第1セット25-10第2セット25-6と全く流れを渡すことなく大差で圧倒。王者の貫禄を見せました。」
「25-6…」
うへぇ…。
画面いっぱいに移る牛若さん。
「今年も王者が危なげなく全国への切符を勝ち取るのかそれとも彼らを止めるチームが現れるのか!注目ですね!続きまして」
画面が変わって映ったのは今日試合をした体育館。
そして次に映ったのは及川さん。
キャスターの人は及川さんのファンなのかと突っ込みたくなるほど情報は及川さんばっかり。
そしてようやくうちの話題が出た顔思えば画面カットは伊達工で映るかと思えばまた及川さんのインタビュー。
話題には出たけど全く画面に映らなかった。
「明日の三回戦の相手の烏野高校の印象を聞いてみましょう。」
「いいチームですよね!全力で当たって砕けて欲しいですね!あ、あと烏野高校のトレーナーちゃん優秀な子がいるので彼女はうちに欲しかったですね。彼らには勿体無いくらいです。高尾ちゃーんみてる?いつでも及川さんのところに来ていいんだからね!!」
ぎゃーっやめろ及川ーと思わず叫んでしまった私は悪くないと思う。
先生が高尾さんが呼ばれてる?とこっちを見るがそれどころじゃない。
「うちの高尾ちゃんはオメェのとこなんかにやらねーよ!!」
「そーだそーだ!!」
「ぼ、冒頭には一瞬試合のシーンが映ってたんだよ!?みんなかっこよかったよ!?」
「先生ありがとうございました。」
「あっいや」
「よーしそれじゃあやるか。」
あんまりにも殺気立った感じで職員室を出てった選手たちに気を使ったはずの先生がビビっていたので。
武田先生がフォローしてた。
。
「静かですね…」
「2試合したしな。」
「どっちもストレートで勝ったからマシですけどね。明日以降は勝てば日に2試合以上な上に相手はどんどん強くなりますから毎回気合いを入れ直さないとですね。」
「まぁな。」
「はいっ。さてそろそろみんなを起こさないと…」
武田先生の運転で学校に戻ってきたところで職員室から先生が顔を出した。
「武田先生ぇー!」
「ん?」
「バレー部がテレビに映ってますよー!」
テレビに反応して単細胞4人が起きた。
その騒がしさにみんなも徐々に起きた出しみんなで職員室に直行。
番組はおばんドゥースみやぎという宮城の情報番組だ。
「さて次はEブロックですがこちらは波乱のスタートです。」
「「おおお!やってる!テレビ」」
「ローカルニュースじゃないですか。」
「「うるせぇ!!テレビはテレビだ!!」」
「昨年ベスト4の新山工業を破り和久谷南高校が3回戦へ進出。」
「和久南ってコーチと高尾ちゃんが言ってたトコだな…シード校に勝ったのか」
「ですね。」
「一方Iブロックは大エース牛島若利くんようする王者白鳥沢学園の初戦です。対する扇南高校に第1セット25-10第2セット25-6と全く流れを渡すことなく大差で圧倒。王者の貫禄を見せました。」
「25-6…」
うへぇ…。
画面いっぱいに移る牛若さん。
「今年も王者が危なげなく全国への切符を勝ち取るのかそれとも彼らを止めるチームが現れるのか!注目ですね!続きまして」
画面が変わって映ったのは今日試合をした体育館。
そして次に映ったのは及川さん。
キャスターの人は及川さんのファンなのかと突っ込みたくなるほど情報は及川さんばっかり。
そしてようやくうちの話題が出た顔思えば画面カットは伊達工で映るかと思えばまた及川さんのインタビュー。
話題には出たけど全く画面に映らなかった。
「明日の三回戦の相手の烏野高校の印象を聞いてみましょう。」
「いいチームですよね!全力で当たって砕けて欲しいですね!あ、あと烏野高校のトレーナーちゃん優秀な子がいるので彼女はうちに欲しかったですね。彼らには勿体無いくらいです。高尾ちゃーんみてる?いつでも及川さんのところに来ていいんだからね!!」
ぎゃーっやめろ及川ーと思わず叫んでしまった私は悪くないと思う。
先生が高尾さんが呼ばれてる?とこっちを見るがそれどころじゃない。
「うちの高尾ちゃんはオメェのとこなんかにやらねーよ!!」
「そーだそーだ!!」
「ぼ、冒頭には一瞬試合のシーンが映ってたんだよ!?みんなかっこよかったよ!?」
「先生ありがとうございました。」
「あっいや」
「よーしそれじゃあやるか。」
あんまりにも殺気立った感じで職員室を出てった選手たちに気を使ったはずの先生がビビっていたので。
武田先生がフォローしてた。
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