男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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「そアァァァア!!!ラァイ!!!」
翔陽の囮にまた青根さんがつられ龍先輩についたのは笹谷さん一枚ブロック。
翔陽の最強の囮から始まった烏野の猛攻撃で点を稼ぎ23-19
このまま順当に取って取られてを繰り返せば多分1セット目はうちが取れるけど、突き放すためには…
「ナイフワンタッチ!!」
「カウンタァァァァア!!」
翔陽のワンタッチから生まれたチャンスボールはきっちり飛雄と翔陽のCクイックで決めた。
二口さん青根さんのブロック二枚が飛びついて来て指にか剃らせていたけどなんとかきまった。
「わああ…日向君たちのあの早い速攻にブロック二枚が付いて来たの初めてですね…」
「あぁ。すげえな…」
24-19
烏野のセットポイントだ。
コートでは笹谷さんのスパイクに龍先輩がブロックて飛ぶか1枚じゃ無理か…。
大地先輩が正面に入り込んでナイスレシーブで拾った!!
「うおぉっ…ナイスレシーブ!!」
「烏野の乗ってんなー」
「トスくれーっ」
トスを呼んだのは翔陽でまた二口さんは釣れたが、堪えた青根さんがパイプ攻撃に飛んでいた旭先輩に合わせて飛んだが旭先輩は二口さんの頭上を狙って打ち抜き構えていたリベロの作並さんが居たが弾いた。
これで25-19
1セット目先取だ!!!
すぐさまコートチェンジに動く。
「あの大きい7番君。それに最後は6番くんも日向くんたちの速攻にちょっと触ってましたね凄いです。」
「あぁ凄え」
「コーチ。今現状のうちの攻撃の軸は超速攻です。なので2セット目はマッチアップをずらしませんか?」
「あぁ。おれも今それを考えて居た。音駒の時ミテェにやられるわけにはいかねぇからな。」
「はい。」
ベンチについたところで潔子先輩とタオルとボトルを選手に配る。
「と言うことで2セット目は高尾と相談したが、1セット目は日向とあの眉なしの7番がガッツリマッチアップするローテだったからそこをローテ2つ分ズラしてスタートする。」
コーチが取り出したのはフォーメーション確認用のマグネットボード。
以前私がマグネットに名前シールを貼ったアレだ。
「ローテをずらす事でマッチアップを減らして超速攻の効果が薄れないようにします。…っと言っても向こう側がローテを変えてこないことが前提ですが…」
「でも全く当たらないわけじゃない。いくらか分散させるって感じだな。」
「それに翔陽をマークしなくなったぶん当たり前ですが他の方をマークすることになります。」
「日向に頼ってばかりも居られないです。日向が活きててこそ俺たちも活きるちゃんとエースらしい働きしてみせます。」
「「おお…!育ったなぁ旭…!」」
「親戚かっ」
「「旭さんマジカッケーっす!!」」
ほんと親戚のおじさん連中みたいな事を言うスーさんと大地先輩。
あれ?ちょっと涙ぐんでない?
ほんとどこの立ち位置だこの人達www
「おれも…!!あっおれは…!!旭さんみたいにバックアタックとか出来ないから前にいる間にたくさん点とります。そんで最強のお守りやります。」
「おう。頼んだ!こっちも任せろ!!」
「旭先輩頼もしい!!カッコいいっすね!!」
「えっ!?そ、そう?た、高尾ちゃんにそう言われると照れるな…」
「デレデレすんな旭。」
ドフッと大地先輩が容赦なく旭先輩の横腹を殴った…。
あ、旭先輩が…。
おれは?高尾さんおれは?と雛鳥のように飛ぶ翔陽の頭を少し背伸びして書き撫ぜてやればにししと嬉しそうに笑ってくれたので良しとしよう。
翔陽とあんま背が変わらないから背伸びする高さに少し安心する。
旭先輩と蛍なんか近くで見上げると首痛くなるから。
「あっそれとなァ伊達校のブロッカーの中で特にあいつがすげーってだけで他の連中も十分ヤバい奴ばっかだかんな。忘れんなよ」
「オス!!!」
「あ、蛍ちょちおいで。」
「ん。何?」
「フェイント逃げるのもいいけどいつまでもやってたら警戒されるからそこは考えて打ってね。最悪ほぼ手前に落とすフェイントをかましてそれ囮に守備が前のめりになったら後ろに落とすとか細かいとこは臨機応変に任す。」
「逃げるので定いっぱいなんだけど…」
「大丈夫。蛍頭良いから単細胞組とは違うししっかり見えてるよ。私無茶振りや無茶な賭けはあまりしない主義だから!!蛍のこと信頼してんだからね!!」
翔陽は目はいいんだけどそれができるまでの技量はまだないし何より飛びついちゃうから冷静にってのもまだまだだからね。
「…そんなこと言われたら断れるわけないでしょ…(ボソッ」
「え?」
「君…ほんとずるいね。」
「えっ?ほんと何が!?ごめん聞こえなかったんだけど…」
「なんでもないよ。」
っしゃあー!!と気合い十分でコートに戻っていく選手達を見送る。
2セット目が始まる。
。
翔陽の囮にまた青根さんがつられ龍先輩についたのは笹谷さん一枚ブロック。
翔陽の最強の囮から始まった烏野の猛攻撃で点を稼ぎ23-19
このまま順当に取って取られてを繰り返せば多分1セット目はうちが取れるけど、突き放すためには…
「ナイフワンタッチ!!」
「カウンタァァァァア!!」
翔陽のワンタッチから生まれたチャンスボールはきっちり飛雄と翔陽のCクイックで決めた。
二口さん青根さんのブロック二枚が飛びついて来て指にか剃らせていたけどなんとかきまった。
「わああ…日向君たちのあの早い速攻にブロック二枚が付いて来たの初めてですね…」
「あぁ。すげえな…」
24-19
烏野のセットポイントだ。
コートでは笹谷さんのスパイクに龍先輩がブロックて飛ぶか1枚じゃ無理か…。
大地先輩が正面に入り込んでナイスレシーブで拾った!!
「うおぉっ…ナイスレシーブ!!」
「烏野の乗ってんなー」
「トスくれーっ」
トスを呼んだのは翔陽でまた二口さんは釣れたが、堪えた青根さんがパイプ攻撃に飛んでいた旭先輩に合わせて飛んだが旭先輩は二口さんの頭上を狙って打ち抜き構えていたリベロの作並さんが居たが弾いた。
これで25-19
1セット目先取だ!!!
すぐさまコートチェンジに動く。
「あの大きい7番君。それに最後は6番くんも日向くんたちの速攻にちょっと触ってましたね凄いです。」
「あぁ凄え」
「コーチ。今現状のうちの攻撃の軸は超速攻です。なので2セット目はマッチアップをずらしませんか?」
「あぁ。おれも今それを考えて居た。音駒の時ミテェにやられるわけにはいかねぇからな。」
「はい。」
ベンチについたところで潔子先輩とタオルとボトルを選手に配る。
「と言うことで2セット目は高尾と相談したが、1セット目は日向とあの眉なしの7番がガッツリマッチアップするローテだったからそこをローテ2つ分ズラしてスタートする。」
コーチが取り出したのはフォーメーション確認用のマグネットボード。
以前私がマグネットに名前シールを貼ったアレだ。
「ローテをずらす事でマッチアップを減らして超速攻の効果が薄れないようにします。…っと言っても向こう側がローテを変えてこないことが前提ですが…」
「でも全く当たらないわけじゃない。いくらか分散させるって感じだな。」
「それに翔陽をマークしなくなったぶん当たり前ですが他の方をマークすることになります。」
「日向に頼ってばかりも居られないです。日向が活きててこそ俺たちも活きるちゃんとエースらしい働きしてみせます。」
「「おお…!育ったなぁ旭…!」」
「親戚かっ」
「「旭さんマジカッケーっす!!」」
ほんと親戚のおじさん連中みたいな事を言うスーさんと大地先輩。
あれ?ちょっと涙ぐんでない?
ほんとどこの立ち位置だこの人達www
「おれも…!!あっおれは…!!旭さんみたいにバックアタックとか出来ないから前にいる間にたくさん点とります。そんで最強のお守りやります。」
「おう。頼んだ!こっちも任せろ!!」
「旭先輩頼もしい!!カッコいいっすね!!」
「えっ!?そ、そう?た、高尾ちゃんにそう言われると照れるな…」
「デレデレすんな旭。」
ドフッと大地先輩が容赦なく旭先輩の横腹を殴った…。
あ、旭先輩が…。
おれは?高尾さんおれは?と雛鳥のように飛ぶ翔陽の頭を少し背伸びして書き撫ぜてやればにししと嬉しそうに笑ってくれたので良しとしよう。
翔陽とあんま背が変わらないから背伸びする高さに少し安心する。
旭先輩と蛍なんか近くで見上げると首痛くなるから。
「あっそれとなァ伊達校のブロッカーの中で特にあいつがすげーってだけで他の連中も十分ヤバい奴ばっかだかんな。忘れんなよ」
「オス!!!」
「あ、蛍ちょちおいで。」
「ん。何?」
「フェイント逃げるのもいいけどいつまでもやってたら警戒されるからそこは考えて打ってね。最悪ほぼ手前に落とすフェイントをかましてそれ囮に守備が前のめりになったら後ろに落とすとか細かいとこは臨機応変に任す。」
「逃げるので定いっぱいなんだけど…」
「大丈夫。蛍頭良いから単細胞組とは違うししっかり見えてるよ。私無茶振りや無茶な賭けはあまりしない主義だから!!蛍のこと信頼してんだからね!!」
翔陽は目はいいんだけどそれができるまでの技量はまだないし何より飛びついちゃうから冷静にってのもまだまだだからね。
「…そんなこと言われたら断れるわけないでしょ…(ボソッ」
「え?」
「君…ほんとずるいね。」
「えっ?ほんと何が!?ごめん聞こえなかったんだけど…」
「なんでもないよ。」
っしゃあー!!と気合い十分でコートに戻っていく選手達を見送る。
2セット目が始まる。
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