男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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「行くぞ高尾。」
「ふぇーい。」
スカウティングが終わりコーチと並んでコートに向かう。
さっきの青葉城西の記録はバッチリだ。
コートにはもうすでに選手も集まっていた。
「ゴーゴーレッツゴーレッツゴー伊達工!!!」
ガンガンガンとメガホンを撃ち鳴らす音と野太い応援。
なんか翔陽が龍先輩の周りをぐるぐるとビビってあっちこっち隠れようとしていた。
「うぉぉぉぉお!?」
「ビビるのに忙しいやつだなー。」
「確かに。部員多いチームってそれだけで強そうに見えますよねー」
「だな。あんなにズラーっと並んで応援とか正直羨ましいわ。」
「ですね。」
伊達工はみんなでかいって感じであれに囲まれた時はもう思い出したくもない。
それもこれも茂庭さんのせいだったが…。
「伊達工…ファイ」
「「「ォオイ!!!」」」
全ての声出しが地響きするんじゃないかというほどの迫力がある。
同じコートに入ると飲まれかける。
実際にうちの翔陽と忠は先輩の陰に隠れちゃった。
キャプテンが主審に呼ばれ先攻後攻決めに挨拶に行く。
「なんというか…コート全体が伊達工色ってかんじですね…」
「まぁそうですね。」
戻ってきた大地先輩はコーチにレシーブが先になったこととコートがこっちだということを伝えた。
公式ウォームアップが始まれば慌ただしくレシーブ練が始まる。
「レシーブ!!」
「オース!!」
ボール拾いをしながら並ぶ選手陣に近づき夕先輩にこうかける。
このまま呑まれちゃまずいっしょ。
うちで一気にアクセルを踏みぬくのは誰も翔陽や龍先輩だけじゃない。
「夕先輩…」
「ん?どした?」
「景気付けにローリングサンダー見たいです!!」
「高尾ちゃんにそう言われちゃしゃーないな!!任せとけ!!」
「はい。お願いします。」
お願いをすれば良い笑顔でサムズアップされた。
そして夕先輩の番。
「んローリングッサンダァァァァアッアゲインッ」
他の選手やコーチは固まって入るが、クルンと見事なものでこっちにドヤ顔を見せてくれたので…
「カッコイイ!!夕先輩すてきー」
「高尾ちゃんっ!!」
「ノヤッさんナイスレシーブ!キレッキレじゃねーか技名以外」
「技名もキレッキレだろうが!!」
「ぷっすー」
「アゲインも教えてぇ」
「前のと何が違うんですか?」
「「また西谷は…」」
「今のは普通に拾えただろ。」
「こらこらこら西谷また大地に怒られるよ!!」
とすっかりいつもの烏野の空気に戻った。
それをニヤニヤと見てればお前の仕業かとコーチにジロリと見られたのでサムズアップしておいた。
「よっしゃあ!!心配することなんか何もねぇ!!みんな前だけ見てけヨォ!!!背中は俺が護ってやるぜ!!!」
かっカッコイイ!!
流石夕先輩!!
「なんとカッコイイ。みんなの空気がいつも通りになりましたね…」
「おう…。高尾…ご苦労さん。」
「いえいえ。烏野はこうでなくちゃ。」
小さい身体で何通頼もしさ。
守備だけではないリベロの重要な仕事らコートの後ろからチームを鼓舞する。
「あの人があの人だから私は頼んだだけです。」
「ほんと優秀なリベロだな。
「ふぇーい。」
スカウティングが終わりコーチと並んでコートに向かう。
さっきの青葉城西の記録はバッチリだ。
コートにはもうすでに選手も集まっていた。
「ゴーゴーレッツゴーレッツゴー伊達工!!!」
ガンガンガンとメガホンを撃ち鳴らす音と野太い応援。
なんか翔陽が龍先輩の周りをぐるぐるとビビってあっちこっち隠れようとしていた。
「うぉぉぉぉお!?」
「ビビるのに忙しいやつだなー。」
「確かに。部員多いチームってそれだけで強そうに見えますよねー」
「だな。あんなにズラーっと並んで応援とか正直羨ましいわ。」
「ですね。」
伊達工はみんなでかいって感じであれに囲まれた時はもう思い出したくもない。
それもこれも茂庭さんのせいだったが…。
「伊達工…ファイ」
「「「ォオイ!!!」」」
全ての声出しが地響きするんじゃないかというほどの迫力がある。
同じコートに入ると飲まれかける。
実際にうちの翔陽と忠は先輩の陰に隠れちゃった。
キャプテンが主審に呼ばれ先攻後攻決めに挨拶に行く。
「なんというか…コート全体が伊達工色ってかんじですね…」
「まぁそうですね。」
戻ってきた大地先輩はコーチにレシーブが先になったこととコートがこっちだということを伝えた。
公式ウォームアップが始まれば慌ただしくレシーブ練が始まる。
「レシーブ!!」
「オース!!」
ボール拾いをしながら並ぶ選手陣に近づき夕先輩にこうかける。
このまま呑まれちゃまずいっしょ。
うちで一気にアクセルを踏みぬくのは誰も翔陽や龍先輩だけじゃない。
「夕先輩…」
「ん?どした?」
「景気付けにローリングサンダー見たいです!!」
「高尾ちゃんにそう言われちゃしゃーないな!!任せとけ!!」
「はい。お願いします。」
お願いをすれば良い笑顔でサムズアップされた。
そして夕先輩の番。
「んローリングッサンダァァァァアッアゲインッ」
他の選手やコーチは固まって入るが、クルンと見事なものでこっちにドヤ顔を見せてくれたので…
「カッコイイ!!夕先輩すてきー」
「高尾ちゃんっ!!」
「ノヤッさんナイスレシーブ!キレッキレじゃねーか技名以外」
「技名もキレッキレだろうが!!」
「ぷっすー」
「アゲインも教えてぇ」
「前のと何が違うんですか?」
「「また西谷は…」」
「今のは普通に拾えただろ。」
「こらこらこら西谷また大地に怒られるよ!!」
とすっかりいつもの烏野の空気に戻った。
それをニヤニヤと見てればお前の仕業かとコーチにジロリと見られたのでサムズアップしておいた。
「よっしゃあ!!心配することなんか何もねぇ!!みんな前だけ見てけヨォ!!!背中は俺が護ってやるぜ!!!」
かっカッコイイ!!
流石夕先輩!!
「なんとカッコイイ。みんなの空気がいつも通りになりましたね…」
「おう…。高尾…ご苦労さん。」
「いえいえ。烏野はこうでなくちゃ。」
小さい身体で何通頼もしさ。
守備だけではないリベロの重要な仕事らコートの後ろからチームを鼓舞する。
「あの人があの人だから私は頼んだだけです。」
「ほんと優秀なリベロだな。