男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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第1戦目VS常波戦開幕。
「え?え?あの10番てミドルブロッカーなの?」
「どうみても160くらいだよな…」
「ベンチにもっとでかいのいるのに…」
「てかマネージャー2人ともベンチに入ってる?」
「ばっかよく見ろあっちの背の低い子の方トレーナーのふだ下げてるぞ。」
あー相手戸惑ってんなぁ。
まぁ当然だよな…高さ勝負のミドルブロッカーに翔陽だもん。
油断してくれたらいいなぁ…。
と思いつつ元気にぴょんぴょん飛ぶ翔陽を見ていれば上から青葉城西の選手たちも上から見ていた。
まぁシード校はアップまでまだ時間があるからね。
「サッコォーイ!!」
「ナイッサー」
「サッコォーイ!!」
第一試合開始のコールが鳴った。
「旭!」
「オーライ!」
「ナイスレシーブ!」
相手のサーブは旭先輩が処理し、1発目。
飛雄は誰を使う?
相手をビビらせ尚且つこっちの士気を上げる選手。
スパイカー4人はもうすでに準備万端。
じっと見ていれば1発目上がったのは
「わっせらーっフヌンッ!!」
龍先輩だ。
ブロックが2枚飛んだがドガガと物ともせず吹っ飛ばした。
まずは1点目!!
「うおぁぁぁぁあ!!」
「らあァア!!」
「わーっ」
「ナイスナイス!!田中良い「うおぁぁぁぁあ」
「良い出だし「ホアァァァア」
「「「うるさい長い!!」」」
ちょっとはしゃぎすぎて大地先輩とスーさんに夕先輩龍先輩コンビは叱られた。
「ピピッ」
主審からも注意を受けてしまった。
ちょーと調子乗りすぎたのかな…。
観客席からも笑われてしまう。
あーあ。
「田中ナイッサー」
「さっきの坊主サーブだ」
笑われたのか恥ずかしかったのかサーブが少し甘く、レシーブで拾われる。
常波はウイングスパイカーの池尻さんがスパイク。
ブロックに大地先輩と翔陽が飛ぶが、大地先輩の手にあたりこっちのコートに入るが夕先輩が拾ってくれた。
「西谷ナイスレシーブ!!」
「おおっ凄えあのリベロ拾ったぞ!反応早ぇえ」
「くっそ(セッターに帰ってねぇ)」
「拾ったのに悔しがる。」
乱れたレシーブは大地先輩がカバーに入り、アンダーで旭先輩にあげた。
「かばー!」
「旭!!」
「旭さん!!」
ブロックは3枚。
ズォッと飛び上がった旭先輩の体格と気迫に少し向こうがビビってるのが分かるが仕方ないだろう。
旭先輩の打ったスパイクはやっぱり凄まじい威力でコートに突き刺さった。
「「旭さんっ!!!」」
「旭先輩かぁーくいい!!」
コートの中も盛り上がるが観客席も湧く。
「すげっさすが成人!」
「烏野に5年留年してる人いるんだってよ!」
「マジ!?どれ!?」
「ほらあのヒゲの人。」
「旭っ気をしっかり!」
観客席近いし声もデカイから旭先輩に容赦なく突き刺さる。
「見たか!うちのレフトのパワー!」
「…でもうちの武器はこれだけじゃないっすよ!!!」
コーチと2人してニヤリと笑っていれば明らかにウズウズそわそわトスくれオーラを放つ翔陽。
「うるせぇ!!わかってんだよ!」
プレッシャーにも似たそれを一番感じているのはセッターの飛雄だ。
「田中も一本!」
「ナイッサー」
田中さんのサーブは玉川さんが拾い攻撃につなげるが夕先輩も綺麗に拾う。
セットアップ前に飛び出してきたのは腕を大きな翼のように広げた翔陽。
ぐんっと飛び上がり、唖然と見上げる常波の選手をあざ笑うかのようにほんの一瞬でスパイクを決める。
見よ古兵。
烏野の復活だ。
「え?え?あの10番てミドルブロッカーなの?」
「どうみても160くらいだよな…」
「ベンチにもっとでかいのいるのに…」
「てかマネージャー2人ともベンチに入ってる?」
「ばっかよく見ろあっちの背の低い子の方トレーナーのふだ下げてるぞ。」
あー相手戸惑ってんなぁ。
まぁ当然だよな…高さ勝負のミドルブロッカーに翔陽だもん。
油断してくれたらいいなぁ…。
と思いつつ元気にぴょんぴょん飛ぶ翔陽を見ていれば上から青葉城西の選手たちも上から見ていた。
まぁシード校はアップまでまだ時間があるからね。
「サッコォーイ!!」
「ナイッサー」
「サッコォーイ!!」
第一試合開始のコールが鳴った。
「旭!」
「オーライ!」
「ナイスレシーブ!」
相手のサーブは旭先輩が処理し、1発目。
飛雄は誰を使う?
相手をビビらせ尚且つこっちの士気を上げる選手。
スパイカー4人はもうすでに準備万端。
じっと見ていれば1発目上がったのは
「わっせらーっフヌンッ!!」
龍先輩だ。
ブロックが2枚飛んだがドガガと物ともせず吹っ飛ばした。
まずは1点目!!
「うおぁぁぁぁあ!!」
「らあァア!!」
「わーっ」
「ナイスナイス!!田中良い「うおぁぁぁぁあ」
「良い出だし「ホアァァァア」
「「「うるさい長い!!」」」
ちょっとはしゃぎすぎて大地先輩とスーさんに夕先輩龍先輩コンビは叱られた。
「ピピッ」
主審からも注意を受けてしまった。
ちょーと調子乗りすぎたのかな…。
観客席からも笑われてしまう。
あーあ。
「田中ナイッサー」
「さっきの坊主サーブだ」
笑われたのか恥ずかしかったのかサーブが少し甘く、レシーブで拾われる。
常波はウイングスパイカーの池尻さんがスパイク。
ブロックに大地先輩と翔陽が飛ぶが、大地先輩の手にあたりこっちのコートに入るが夕先輩が拾ってくれた。
「西谷ナイスレシーブ!!」
「おおっ凄えあのリベロ拾ったぞ!反応早ぇえ」
「くっそ(セッターに帰ってねぇ)」
「拾ったのに悔しがる。」
乱れたレシーブは大地先輩がカバーに入り、アンダーで旭先輩にあげた。
「かばー!」
「旭!!」
「旭さん!!」
ブロックは3枚。
ズォッと飛び上がった旭先輩の体格と気迫に少し向こうがビビってるのが分かるが仕方ないだろう。
旭先輩の打ったスパイクはやっぱり凄まじい威力でコートに突き刺さった。
「「旭さんっ!!!」」
「旭先輩かぁーくいい!!」
コートの中も盛り上がるが観客席も湧く。
「すげっさすが成人!」
「烏野に5年留年してる人いるんだってよ!」
「マジ!?どれ!?」
「ほらあのヒゲの人。」
「旭っ気をしっかり!」
観客席近いし声もデカイから旭先輩に容赦なく突き刺さる。
「見たか!うちのレフトのパワー!」
「…でもうちの武器はこれだけじゃないっすよ!!!」
コーチと2人してニヤリと笑っていれば明らかにウズウズそわそわトスくれオーラを放つ翔陽。
「うるせぇ!!わかってんだよ!」
プレッシャーにも似たそれを一番感じているのはセッターの飛雄だ。
「田中も一本!」
「ナイッサー」
田中さんのサーブは玉川さんが拾い攻撃につなげるが夕先輩も綺麗に拾う。
セットアップ前に飛び出してきたのは腕を大きな翼のように広げた翔陽。
ぐんっと飛び上がり、唖然と見上げる常波の選手をあざ笑うかのようにほんの一瞬でスパイクを決める。
見よ古兵。
烏野の復活だ。