男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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体育館の廊下の端で選手たちが着替えをしてる間に潔子先輩とドリンクの準備をして戻って来ればさっきまで平気そうだったのに緊張し始めたのか翔陽が震えていた。
「おいまた腹が痛いとか言うんじゃないだろな」
「む…むひゃ…むひゃうるいだっ!!!」
「なんだって!?」
「武者震いって言ったんじゃない?」
「いや普通に震えてるだろ。」
「アレか!さっきの伊達工見てビビったか!」
こくこくこくと小刻みに頷くがそれ以上に普通に震えてんだけど…。
「そ、そんな訳ないじゃないじゃないですかっ」
「どっちだ。」
「確かにwwwwどっちよwww」
「そういえば同じ小心者の旭はあんま緊張しないなー」
「…小心者とか…」
「なんかコツあるんですか?」
「うん。まぁ…今まで最恐に怖かったこと思い出すんだ。それが怖ければ怖いほどこれから起こることはそれより怖いはずがない平気!ってなるかな」
「ショック療法…。」
早速思い浮かべてんのか考え始めた翔陽。
一瞬ブワリとやばい顔をしたかと思えば仏のような清々しい顔をした。
これは見たことある顔だ。
あの飛雄の後頭部にボールを当ててしまった時のやっちまったって言うアレだ。
多分思い出したのもあの時のそれだろう。
「日向?」
「もう大丈夫です。」
「おいどうした!」
「対処法わかってんのになんで伊達工と戦った時あんなに凹んだんすか?」
「うっ。」
「またノヤッさんはそうやって傷口に塩胡椒を!」
「そう言う妄想する余裕がなくて…妄想するにも時間とか集中力とか色々必要なんだって!」
「めんどくさ。」
「すーさんバッサリっ。くっくっくっ」
いつも通りわちゃわちゃとして入れば大地先輩が立ち上がり、
「よし準備はいいか?第一試合だ。そろそろアップとるぞ」
「「「オス」」」
いよいよ…公式戦だ!!!
「おいまた腹が痛いとか言うんじゃないだろな」
「む…むひゃ…むひゃうるいだっ!!!」
「なんだって!?」
「武者震いって言ったんじゃない?」
「いや普通に震えてるだろ。」
「アレか!さっきの伊達工見てビビったか!」
こくこくこくと小刻みに頷くがそれ以上に普通に震えてんだけど…。
「そ、そんな訳ないじゃないじゃないですかっ」
「どっちだ。」
「確かにwwwwどっちよwww」
「そういえば同じ小心者の旭はあんま緊張しないなー」
「…小心者とか…」
「なんかコツあるんですか?」
「うん。まぁ…今まで最恐に怖かったこと思い出すんだ。それが怖ければ怖いほどこれから起こることはそれより怖いはずがない平気!ってなるかな」
「ショック療法…。」
早速思い浮かべてんのか考え始めた翔陽。
一瞬ブワリとやばい顔をしたかと思えば仏のような清々しい顔をした。
これは見たことある顔だ。
あの飛雄の後頭部にボールを当ててしまった時のやっちまったって言うアレだ。
多分思い出したのもあの時のそれだろう。
「日向?」
「もう大丈夫です。」
「おいどうした!」
「対処法わかってんのになんで伊達工と戦った時あんなに凹んだんすか?」
「うっ。」
「またノヤッさんはそうやって傷口に塩胡椒を!」
「そう言う妄想する余裕がなくて…妄想するにも時間とか集中力とか色々必要なんだって!」
「めんどくさ。」
「すーさんバッサリっ。くっくっくっ」
いつも通りわちゃわちゃとして入れば大地先輩が立ち上がり、
「よし準備はいいか?第一試合だ。そろそろアップとるぞ」
「「「オス」」」
いよいよ…公式戦だ!!!