高尾兄「なぁなぁホイ」

高尾兄「(緑色の長身男子が手にカエルのおもちゃを持った写メ)」

高尾妹「ぶほぉ！！？WWWW」

高尾妹「何この人。メチャ美人で真面目そうなのに、何この残念感！！」

高尾兄「緑間の真ちゃんです☆」

高尾妹「真ちゃんwwww」

高尾妹「何？兄貴仲良くなったの？」

高尾兄「いや、仲良くなったってか…お前キセキの世代知ってるよな？」

高尾妹「あー兄貴達が中学のバスケでボロッカスに弄ばれたやつ？」

高尾兄「弄ばれたって聞こえが悪すぎっしょ！！」

高尾妹「いやだってこれ以外言いようがないもん。んで？そいつらが何？」

高尾兄「こいつがその1人なんだよ。」

高尾兄「キセキの世代No.1シューター緑間真太郎。」

高尾妹「へぇ。ってなんでそいつの写メなんか…」

高尾兄「高校同じ学校でした。」

高尾兄「(制服姿でウインクする高尾兄の自撮り写メ)」

高尾妹「兄貴wwwwドンマイwwww」

高尾妹「打倒キセキの世代の夢破れたり！！wwww」

高尾妹「制服にあってるよ。カッコいい！！」

高尾兄「いやーん。かずくん照れちゃう」

高尾妹「どこのwwwオネェwww」

高尾妹「でもま、キセキの世代って兄貴にとっては最強の敵だったじゃん？」

高尾兄「まぁなー」

高尾妹「なら、味方になれば最強の味方じゃん。」

高尾兄「俺もそー思うんだけどな。」

高尾兄「これがまー厄介な奴で…」

高尾妹「なんぞ？愚痴なら聞くよ。」

高尾兄「流石妹ちゃん！！愛してる！！」

高尾妹「あ、私はそうでもないかな」

高尾兄「この手の平返しひどwwww」

高尾妹「これが私なりの兄貴への愛情だよwwww」

高尾兄「妹ちゃん…トゥクン…」

高尾妹「で？緑間さんの家の真ちゃんがどうしたの？」

高尾兄「あれ？妹さん？ツッコミなし？」

高尾妹「なし、秋田。」

高尾兄「秋田！！？wwwいつのまに妹さん秋田に行ったのwwww」

高尾妹「あ、誤字った。恥ずかし」

高尾妹「(赤面から凄い勢いのパンチを繰り出すクマのスタンプ)」

高尾兄「ぶへら！！？」

高尾妹「アイムウィナー！！w」

高尾妹「あ、ごめん、風呂に呼ばれたからまた後で話聞くわ。」

高尾兄「おーす。俺も風呂入ってくる。からまたな後でな！！」

高尾妹「おぅ。」






いやー笑った笑った。

なんか部活よりも腹筋つきそう。

筋肉の付き良くないんだけれど。

充電器にスマホをさして風呂に…。

あっちもこっちも因縁って奴なのかな？










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