2017.10.22 広島での出来事
「はぁっ、はぁっ…」
ぐったりとして二人は身を寄せ合う。
「…テル、お前サイコー…」
「ヒサ…」
『当たり前だろ、何年も俺が仕込んだんだから』
『タクロウとヒサシだけ抜け駆けするなんて、ずるいよ!』
「!?」
突然聞こえた二人の声にテルが戸惑っていると、ヒサシはニヤリと笑って自分のスマホの画面を見せてきた。そこには、グループ通話の文字がある。
「ヒサシ、これっ!?」
「あぁ、俺達がベッドに来てからずっとだよ?」
『俺もう我慢できない。すぐ行くからね!』
『俺だけじゃ物足りなかったのか?淫乱な奴…覚悟しとけよ』
二人がそう言い終わると、通話は途切れた。
「ヒサシ、どういうこと…?」
「4P、楽しもうぜ♪」
「よん…!?」
カチャッ
ヒサシから発せられた信じ難い言葉を聞いてテルが戸惑う暇もなく、部屋のドアが開いた。
「タクロウ!ジロウ…!あぁッ!」
部屋に入ってきた二人に驚きながら、ヒサシが己を引き抜いた為甘い声が漏れる。
「ヤらしー声…。俺は未遂だったんだから、先に貰うよ!」
「ジロ…やあぁぁぁっ!」
ベッドに近付きながら手早く自分のズボンと下着を下ろしたジロウは、ヒサシを押し退けてテルの秘孔に一気に己を差し込んだ。
「じゃあ俺は手でヤってね」
「タクロウ…あぁっ!!」
ベッドの端に立ったタクロウは下着から己を取り出してテルの手を握らせ、もう一方の手で萎縮してしまったテル自身を扱き始める。
「今度は俺のをしゃぶってもらおうか」
「ヒサシっ、んむぅっ!!」
ヒサシはテルの顔面に跨がると、己を無理矢理口に突っ込んで上下に動き始めた。
「テッコ君のナカ、締まりが最高…!」
「手を止めるな、もっと強くヤれ」
「もっと舌を使ってしゃぶれよ!」
「んんッ、んん、んんーーーっ!!」
三人に全身を犯されながら、初めはこんな状況になった事を後悔していたテルだったが…。
「んんっ、はぁっ…!もっと…、もっとちょうだいっ…!」
「…テッコ君の変態」
「お望み通りに」
「もっと啼けよッ!」
「ああぁぁぁっ!あぁーーーん!!!」
三人同様、快感と快楽に支配され、いつの間にか甘い声でよがっていたのだった。
この行為は朝まで続けられた。
広島の夜に起きた、そんな出来事。
Fin.
ぐったりとして二人は身を寄せ合う。
「…テル、お前サイコー…」
「ヒサ…」
『当たり前だろ、何年も俺が仕込んだんだから』
『タクロウとヒサシだけ抜け駆けするなんて、ずるいよ!』
「!?」
突然聞こえた二人の声にテルが戸惑っていると、ヒサシはニヤリと笑って自分のスマホの画面を見せてきた。そこには、グループ通話の文字がある。
「ヒサシ、これっ!?」
「あぁ、俺達がベッドに来てからずっとだよ?」
『俺もう我慢できない。すぐ行くからね!』
『俺だけじゃ物足りなかったのか?淫乱な奴…覚悟しとけよ』
二人がそう言い終わると、通話は途切れた。
「ヒサシ、どういうこと…?」
「4P、楽しもうぜ♪」
「よん…!?」
カチャッ
ヒサシから発せられた信じ難い言葉を聞いてテルが戸惑う暇もなく、部屋のドアが開いた。
「タクロウ!ジロウ…!あぁッ!」
部屋に入ってきた二人に驚きながら、ヒサシが己を引き抜いた為甘い声が漏れる。
「ヤらしー声…。俺は未遂だったんだから、先に貰うよ!」
「ジロ…やあぁぁぁっ!」
ベッドに近付きながら手早く自分のズボンと下着を下ろしたジロウは、ヒサシを押し退けてテルの秘孔に一気に己を差し込んだ。
「じゃあ俺は手でヤってね」
「タクロウ…あぁっ!!」
ベッドの端に立ったタクロウは下着から己を取り出してテルの手を握らせ、もう一方の手で萎縮してしまったテル自身を扱き始める。
「今度は俺のをしゃぶってもらおうか」
「ヒサシっ、んむぅっ!!」
ヒサシはテルの顔面に跨がると、己を無理矢理口に突っ込んで上下に動き始めた。
「テッコ君のナカ、締まりが最高…!」
「手を止めるな、もっと強くヤれ」
「もっと舌を使ってしゃぶれよ!」
「んんッ、んん、んんーーーっ!!」
三人に全身を犯されながら、初めはこんな状況になった事を後悔していたテルだったが…。
「んんっ、はぁっ…!もっと…、もっとちょうだいっ…!」
「…テッコ君の変態」
「お望み通りに」
「もっと啼けよッ!」
「ああぁぁぁっ!あぁーーーん!!!」
三人同様、快感と快楽に支配され、いつの間にか甘い声でよがっていたのだった。
この行為は朝まで続けられた。
広島の夜に起きた、そんな出来事。
Fin.
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