夜伽

「やあぁぁぁっ!!」

突然、ヒサシはテル自身を力強く握り潰した
言い表せない痛みにテルは声を上げるが、握り込む力は緩むことはない

ヒサシは片方の手でテルの頭を掴み玄関ドアに押し付けていて、テルは抵抗すら出来なかった

「ぅあぁっ、あぁっ!」

握り潰す度に、呻き声と共にギュウギュウとテルの中はヒサシを締め付ける

「っ…!」

そして強い締め付けにより限界に達したヒサシは、テルの中で欲を放った


己を握り込んでいた手からも解放され、くたりと全身の力が抜けたテルの体は、押し付けられたドアを滑り落ちていく

ヒサシはその体を支え、何度犯したか分からない其所から下半身を抜き取った



「はぁっ、はぁっ…」

「お仕置き完了♪」

呼吸を荒くする恋人を見て、満足そうに笑う

自分の背丈と同じ位のその体を軽々と両手で持ち上げ、今度は寝室へと向かった
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