水を買ってもらうひろ 赤+ひろ
歳の離れた大人たちの中に不釣り合いな場に童顔の大学生…
頭脳明晰だが中学生でも通りそうな顔…
中学…懐かしい記憶が過る自分は中学の頃に打ち出してた
人当たりの良いおっちゃんに麻雀教えられた優しい記憶
ふと自分の昔話をひろにした
「甥っ子感ありますね」
ヤクザのオッサンだろうがすぐに信じて慕うおまえが言うか?気分がもやる
「…お菓子買ってやるよ」
「いいんですか?」
とことんガキ扱いしても嬉しそうに慕ってくる、舐めた口聞いて来たが…やっぱりまだ子供だ(安心感)
「じゃあそこの水でもいいですか?」
「水?」
「はい…生活に欠かせなくて買い溜めしとこうと」
こいつ可愛くねえな…実用的だが生活臭を感じた…そうだもっと豊かな生活にしてやろう
「こっちの水のがいいぞ」
「赤木さん…ソレ酒」
「水みたいなものだろ」
「水でいいです」
「水だろ」
「はい…」
赤木さんなりの優しさなんだろうか…
「ありがとうございます嬉しいです」
いきなり高い酒を渡されて緊張のあまり棒読みになってしまった…
可愛い奴め…
形はどうであれ昔に俺に優しくしてくれた人の優しさに近づけた気がした。
頭脳明晰だが中学生でも通りそうな顔…
中学…懐かしい記憶が過る自分は中学の頃に打ち出してた
人当たりの良いおっちゃんに麻雀教えられた優しい記憶
ふと自分の昔話をひろにした
「甥っ子感ありますね」
ヤクザのオッサンだろうがすぐに信じて慕うおまえが言うか?気分がもやる
「…お菓子買ってやるよ」
「いいんですか?」
とことんガキ扱いしても嬉しそうに慕ってくる、舐めた口聞いて来たが…やっぱりまだ子供だ(安心感)
「じゃあそこの水でもいいですか?」
「水?」
「はい…生活に欠かせなくて買い溜めしとこうと」
こいつ可愛くねえな…実用的だが生活臭を感じた…そうだもっと豊かな生活にしてやろう
「こっちの水のがいいぞ」
「赤木さん…ソレ酒」
「水みたいなものだろ」
「水でいいです」
「水だろ」
「はい…」
赤木さんなりの優しさなんだろうか…
「ありがとうございます嬉しいです」
いきなり高い酒を渡されて緊張のあまり棒読みになってしまった…
可愛い奴め…
形はどうであれ昔に俺に優しくしてくれた人の優しさに近づけた気がした。
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