ボディークリーム
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「みぬきも香水とかつけてみたいな」
「みぬきには早いんじゃないかな、ボディクリームくらいにしといたら」
「クリーム?」
「名無しちゃんもボディクリームつけてるらしいんだけどさ、いい匂いするんだ。ねえ?」
「え、うん、塗ってるけど…」
「ホント? どんなの?」
「えっと、マシュマロバニラのやつ」
「マシュマロにバニラ……道理で甘い匂いがするわけだ」
「くどい?」
「いや、別に」
「あれ、でも名無しさんからそんなに匂いするかなあ」
「うーん……実は私も自分ではあんまり感じてないんだよね」
「え〜、それじゃあ意味ないなあ」
「あっ、でも、お風呂入るときは自分からバニラの匂いするのわかるなあ。まあ香水代わりにはあんまならないと思う、け、ど……!」
「あっ…………」
「? あれ、どうしたのパパ、すごい冷や汗だけど」
「い、いや、別に…」
「というか、パパってすごく鼻がいいんだね、名無しさんのボディクリームの匂いわかるなんて」
「そそそそうかな」
「ねえ名無しさん……って名無しさんも冷や汗かいてない? どうしたの?」
「べ、別にっ……」
「2人とも急にどうし……」
「みぬきちゃんっ!」
「わっ、急に大声あげてどうしたんですかオドロキさん」
「ちょっと休憩がてらコンビニ行くんだけど一緒に来ないかな……いや、行こう! お菓子買ってあげるから!」
「ホントですかっ!? 太っ腹ですねオドロキさん!」
(ありがとうオドロキくん……)
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