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春田と牧の毎日

深夜12時半頃
ずっ、、ずっ、、

寝てた春田はその物音に起きる。
春田:ん?牧起きてるの?
そう言って振り返る春田。

鼻をすすりながら泣く牧。
春田:え、ちょまき、どした?
牧:だ、大丈夫ですから。春田さん寝てください
春田心の声
いやこれぜってえ大丈夫じゃねえ
春田そっと牧を抱きしめる。
春田:ねえ、まきぃ?どうしたの?教えて、?
優しい声で聞く春田。
牧:いや、大丈夫です。すいません。
春田:牧すぐそーゆーの溜め込んじゃうから、それ俺に吐き出して軽くなって欲しいし、俺らさ、ふうふになったじゃん?だから、牧の悲しいこととか嫌なこととか、、ぜーんぶはんぶんこにして2人で分け合っていかなきゃなーって思ったの。だから話して?
顔を上げて春田を見る牧。
牧:あのっ、、あのっ、
潤み声で話始める牧。
春田:あ、ごめん。無理に話さなくていいから。
少し深呼吸してから。
牧:いや、大丈夫です。、、、言います。
あの、、俺。急に不安になったんです。春田さん、お人好しでいろんな人に好かれてるし、こんな面倒臭い俺なんか捨ててどっかいっちゃうんじゃって不安になっちゃったんです、、。
、、、、なんか、春田さんのこと信じてないみたいな言い方してすいません。
春田:いや、そんなことない。
春田の抱きしめる腕に力が入る。
春田:俺、そんな思いさせちゃってたんだな、。ごめん。でも、牧が思ってるより好かれてないし、モテてもないぞ?てか、面倒臭いのは俺のこと思っててくれるからでしょ?そんな牧も俺は好きだし、俺は牧しか、牧だから一緒いるの。大好き。、、愛してるよ。り、りょうた❤️
牧:あ、ありがとうございます。俺も、愛してます。
涙が溢れてくる牧。春田の目にも涙が浮かぶ。
春田:何回でも言うから。不安になったらまたこうやってぎゅーーーってするかんな。
つか、俺のことも名前呼んでみぃ?
牧:え、む、むりですよ(照)
春田:おらおらっいえってぇ
そう言って牧の脇腹をつんつんする春田。やめてくださいと言いながらクスクスと笑う牧。
春田:やーっと笑った。
牧:大好き。そ、創一さん。(照)
そう牧が言うと、優しく牧にキス。



抱きしめ合いながらゆっくり目を閉じて眠りについた。



朝、春田より早く起きた牧。
まだ抱きしめ合ったままだった。
春田の寝顔をみる。
牧心の声
春田さん、可愛い。
昨日、申し訳ないことしちゃったけど、ああ言ってもらえてすごく嬉しかったな、、。

そう思いながら頬をなでて、顔を近づけてキス









  きっと俺はこんな
     春田さんが大好きなんだ
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