はじめまして
名前
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
前回から今もなお、お見苦しい裸体を晒しています。
恥ずか死にそう。
あれから、えっと…学校?とお兄さんは言っていたが、これは明らかに学校などではない。
さっそく城である。
まぁここでは学校と呼んでいるので、私も学校と言いましょう。
郷に入っては郷に従え。
「先生いらっしゃいますか?イエローダイヤモンドです」
お兄さんはコンコンと扉をノックしながら中に声をかけた。
あれ、イエローダイヤモンドって宝石じゃなかったっけ。
「入りなさい」
ひぇ……これはまた世の女性が虜になる素晴らしいお声。
先生はきっとイケメンに違いない。
「失礼します。先生!緒の浜で新しい宝石を見つけました!」
お兄さんは中に入ると、途端に私をずいっと先生に近づけた。
お兄さん、ちょっと乱暴だよ。
「綺麗な黒赤色だな…イエローダイヤモンド…こちらに連れてきなさい」
「はーい!」
さっきのお兄さんの言葉でまさかとは思っていたけど、そのまさかだったみたいだ。
お兄さん達だけでなく、私も宝石になっていたなんて…
どういう事?時をかけるOLしちゃった感じ?
しかも異世界にかけちゃった感じ?
私バカなの??
「ここからは私がやるからお前は持ち場に戻りなさい」
「はい。じゃあまたな!」
お兄さんは出ていく時もニコニコと笑って手を振ってくれた。
ファンサが神すぎないかな……
『あぅ』
「!イエローがいなくなって寂しいのか…大丈夫…すぐに終わらせよう」
違います。
寂しいのは寂しいですけど、先生が手に持っているその道具に不安を覚えているだけです。
あっ、こわっ待って!
アーッ!
「よし、できた」
しばらく何かをされた後、先生は器に入った水を見るように言った。
ここには鏡がないのかな?
そっと器の中を覗いてみると、あらびっくり。
さっきの美人2人に負けないくらいの、赤黒い髪と目をもつ美少女が映っていたのでした。
え、やば。
可愛い…え、自分のことながら物凄く可愛い。
ペタペタと顔を触っていると、先生に小さく笑われた。
不思議…なんか先生に笑われると腹立たない。
むしろ照れる。
「さて、授業は明日から始めるとしようか…」
『じゅおー?』
なるほど、学校だからやっぱり授業もあるのか。
数学とかじゃないといいな。
私1桁のかけ算割り算くらいしかできないよ。
「そうだ…この世界で生きていくために必要なことを教える」
『ふえ~』
さっきイエローに抱えられてる時から不思議だったけど、ここには電化製品も無く、犬も猫も牛も豚も、人間でさえもいないことに疑問を持った。
その答えは明日の授業で知れるらしい。
もう帰れないなら、ここで生きていく術をしっかりとご教授してもらおう。
先生、末永くよろしくお願いします。
恥ずか死にそう。
あれから、えっと…学校?とお兄さんは言っていたが、これは明らかに学校などではない。
さっそく城である。
まぁここでは学校と呼んでいるので、私も学校と言いましょう。
郷に入っては郷に従え。
「先生いらっしゃいますか?イエローダイヤモンドです」
お兄さんはコンコンと扉をノックしながら中に声をかけた。
あれ、イエローダイヤモンドって宝石じゃなかったっけ。
「入りなさい」
ひぇ……これはまた世の女性が虜になる素晴らしいお声。
先生はきっとイケメンに違いない。
「失礼します。先生!緒の浜で新しい宝石を見つけました!」
お兄さんは中に入ると、途端に私をずいっと先生に近づけた。
お兄さん、ちょっと乱暴だよ。
「綺麗な黒赤色だな…イエローダイヤモンド…こちらに連れてきなさい」
「はーい!」
さっきのお兄さんの言葉でまさかとは思っていたけど、そのまさかだったみたいだ。
お兄さん達だけでなく、私も宝石になっていたなんて…
どういう事?時をかけるOLしちゃった感じ?
しかも異世界にかけちゃった感じ?
私バカなの??
「ここからは私がやるからお前は持ち場に戻りなさい」
「はい。じゃあまたな!」
お兄さんは出ていく時もニコニコと笑って手を振ってくれた。
ファンサが神すぎないかな……
『あぅ』
「!イエローがいなくなって寂しいのか…大丈夫…すぐに終わらせよう」
違います。
寂しいのは寂しいですけど、先生が手に持っているその道具に不安を覚えているだけです。
あっ、こわっ待って!
アーッ!
「よし、できた」
しばらく何かをされた後、先生は器に入った水を見るように言った。
ここには鏡がないのかな?
そっと器の中を覗いてみると、あらびっくり。
さっきの美人2人に負けないくらいの、赤黒い髪と目をもつ美少女が映っていたのでした。
え、やば。
可愛い…え、自分のことながら物凄く可愛い。
ペタペタと顔を触っていると、先生に小さく笑われた。
不思議…なんか先生に笑われると腹立たない。
むしろ照れる。
「さて、授業は明日から始めるとしようか…」
『じゅおー?』
なるほど、学校だからやっぱり授業もあるのか。
数学とかじゃないといいな。
私1桁のかけ算割り算くらいしかできないよ。
「そうだ…この世界で生きていくために必要なことを教える」
『ふえ~』
さっきイエローに抱えられてる時から不思議だったけど、ここには電化製品も無く、犬も猫も牛も豚も、人間でさえもいないことに疑問を持った。
その答えは明日の授業で知れるらしい。
もう帰れないなら、ここで生きていく術をしっかりとご教授してもらおう。
先生、末永くよろしくお願いします。