Episode 17
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ーーーーオマケ 降谷目線ーーーー
あーーーーーー
やる事が多すぎる。
今日で四徹目だぞ。
そろそろ俺は人間を卒業しそうな勢いだ。
ベルモットが俺の事を酷使しやがるし、そのせいでまた俺の愛車を傷付ける羽目になったしで色々最悪だ。
本職の案件も多すぎて、最後にポアロのシフト入ったのはいつだ。
いや、別にポアロはどうでもいいんだが。
忙しすぎて凛さんにぜんっっっぜん逢えていない。
そう、今の俺にとってこれが大問題だ。
彼女の事だ。
どうせ俺が居ない間にまた危険な事ばかり首を突っ込んでいるに違いない。
・・・もしかして、今この瞬間もFBIと一緒に居るのか?
クソッッッッ
赤井ィィィィィィィィィッ!!!
ーーーーっ
キーボードがまた壊れてしまったじゃないか!
クソッ、Enterキーがまったく反応しない!
これもすべて赤井のせいだ。
そもそも凛さんも凛さんだ。
赤井の事は呼び捨てにしてる癖に、何故俺の名前はずっと"さん"付けなんだ。
その差は一体なんだ!?
あーーーーーーーーー
無性に苛々する。
ーーーー?
どうしたんだ。
俺のデスクに寄ってきたアイツの顔色が悪かったな。
まったく、体調管理も仕事の一貫だといつも言っているのに。
そもそもアイツの手に持っていた書類は俺に持ってきたものじゃないのか?
仕方がないな、アイツには後でコーヒーでも持っていってやるついでに、さっきの書類を受け取るか。
ブーッ・・・
ブーッ・・・
ブーッ・・・
ん?
誰だ?
メール・・・!? 凛さんから!
彼女の方からメールをくれるなんて珍しいな・・・ん?画像付きだ。
・・・ふっ、可愛い。
まさか徹夜続きの俺の為に、わざわざ菓子を焼いてくれたのか?
こんなにたくさん・・・大変だっただろ。
しかも警察庁の近くまで来てくれたのか。
今なら仕事も一段落したし、すぐに逢いに行こう。
「・・・風見。」
「はっ、はい!」
「少し出て来る。
すぐに戻る。」
「はっ! 了解しました!」
たった数日逢えていないだけで、このザマだ。
本当に俺はどうかしている。
だが・・・不思議とそんな自分が悪くないとも思える。
果たして俺は彼女が元の世界に帰る時、それを喜んで見送る事が出来るのだろうか・・・
