Episode 18
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翌日の朝ーーーー
黒のビジネススーツに身を包んだ凛は、玄関でパンプスを履くと口元を持ち上げた。
「・・・さて、行きますか。」
そして、凛はその場から姿くらましで消えた。
バシッ!!
姿現しをした凛は、慌てて自販機の影に隠れた。
通り過ぎて行く人をやり過ごすと、安堵の息を漏らした。
(・・・無事に警察庁に姿現し出来たみたいね。
昨日、零さんに無理矢理連れて来てもらったのは、この警察庁内に姿現しを出来るようにする為でもあったんだけど・・・
まぁ、今日の本当の目的はここじゃなくて・・・)
凛は目的の対象を探すべく、こそこそと隠れながら移動した。
途中で降谷と風見の背中を見付けた時には、凛は目が飛び出る程に焦った。
なんとか誰にも見付かる事なくやり過ごし、凛はようやく見付けた。
(・・・居た。
あの人だ。)
凛は見付けた目的の人物の後を追い掛けた。
そして目的の人物が入って行った部屋まで辿り着いた。
(・・・あれ、警察庁じゃなくて警視庁の方なの?
まぁ、あの人である事は間違いないから・・・)
凛は杖を取り出すと、サッと振って何人かに目くらましの呪文を唱えた。
その間に凛は、本当の目的の人物が居る部屋へと入り込んだ。
ーーーーー
「・・・風見。」
「はい、降谷さん。」
「今そこに、凛さんが居なかったか?」
「何を言ってるんですか。
彼女がここに居るはずありませんよ。」
「・・・そうだよな。
俺の見間違いか。」
