つぶやき

キャラを誰にしようか悩む…

2023/06/28 06:46
FINLANDS「HEAT」を聞いてめっちゃくちゃエロい歌詞で、思わず書き始めたけれど、どのキャラがいいか悩み中なので、ご意見頂戴したく。
ワンナイトのつもりが惚れちゃった曲と解釈して書き始めた話です。
このキャラいいんじゃない?というのがあれば教えて下さい~!


***
夏だって冷えきったような部屋にいつも一人で帰る時は寂しい。

『ただいま…』って声に出しても、吸い込まれてすっと消えてしまう。

そんないつもなら冷たい私の部屋に今日は二人――

玄関で靴と一緒に靴下まで脱いだあなたは、裏返しのまんまの靴下を玄関に放った。

すぐに上半身裸になって、私はスーツもストッキングもあっという間に脱がされて、真っ暗闇の中、ベッドに押し倒された。

「あっちぃ…エアコン付けて」

私は、暗闇の中ベッドサイドに置いてあるエアコンのリモコンに手を伸ばして、スイッチを入れた。

すぐにそのリモコンは手から奪われて投げ捨てられる。

酸欠になりそうなほどの深いキスの後は、荒々しく愛撫される。

「も、いいか?」

余裕のない表情にコクリと頷く。

『…来て』

手際よくコンドームを着けたあなたは、私の中に侵入した。

ぐちゅぐちゅと卑猥な音とエアコンが動く音、

『だぁ……めっ……』

私の甘く言葉にならない言葉が真っ暗闇に満ちている。

あなた自信の侵入を許すたびに私の体温は価値がなくなってしまうみたいだ。

変温動物みたいになった私は私より高い体温のあなたに合わせるようにどんどん熱くなっていく。

でも、ぴったり同じだからあなたの体温が感じられなくてどこか遠くになっていくような気がして、じっとりと汗ばんでいるあなたの肌にしがみつくように抱きしめる。

『あ……つぅ…ん……』

肌の色だって確認できないくらいの闇夜に、繋がって底のない快楽に溶けていく。

『す……きぃ…んっ…あ………あ…』

「んっ…なんだ……くっ…いい………」

愛を紡ぐ言葉も、意味をなさない喘ぎ声もブーンと音を立てるエアコンの音がかき消されていたらいいのだけれど。

どんどん愛おしくなっていく相手への気持ちをどこか冷めた目で見ている自分もいる。

そんな理性を飛ばして、この行為が終わりを拒絶するように足を絡める。

『もっと……』

あなたに成ってしまうほどに。

***
意味不明な部分もあると思うので、キャラが決まったら、書き直し予定です。
サビの歌詞がえっろくて最高な曲です(〃ω〃)
いや、この歌詞からエロを妄想するのは私だけ…?
誰がいいかなぁ~

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