妄想会話

ミルクセーキ 大人のミルク味~海南編

2021/01/15 08:41
「ミルクセーキ 大人のミルク味」を飲んだら、湘北高校編に続いて、海南大付属高校編です。

***
牧が、ミルクセーキ 大人のミルク味を飲んでいる。

清田「牧さーん、何飲んでるんすか?」

牧「おっ、清田か。これなんだが、結構うまいぞ」

清田「お…大人の…み…ミルク味っすか?」

ごくりと生唾を飲む清田。

清田「なんか…エロいっすね」

牧「そうか?」

神「二人で何話してるんですか?」

清田「じ…神さん!これ、神さん知ってますか?」

牧からミルクセーキを受けとる神。

神「これ、流行ってるみたいだよね」

清田「そうなんすか?」

神「彼女と一緒に飲むといい雰囲気になるって。牧さん知ってます?」

牧「そう…なのか?」

神「俺はまだ試してないんですけど…牧さん、これどうしたんですか?」

牧「兄貴にもらってな…」

神「せっかくなら、同じクラスの彼女さんと飲んだ方が良いですよ」

清田「牧さん、彼女いるんすか!」

牧「ま…まぁな…」

ミルクセーキをじっと見つめる牧。
心なしか少し顔が赤い。

神「あっ、噂をすれば彼女ですよ」

牧「じゃあ、お疲れさん」

彼女の元へ駆け寄り、二人で仲良く帰宅するのを見送る二人。

清田「牧さん、羨ましいな!」

神「信長も信じた?あれ、冗談だよ」

清田「へっ?神さん、彼女と…ってやつ、嘘ってことっすか?」

神「そう。牧さん達、キスもまだみたいだからさ」

清田「神さん…すげぇっす…」


次の日の朝。
ものすごく上機嫌な牧。
ビニール袋に大量のミルクセーキ。

牧「おはよう」

清田「牧さん、おはようございます!その袋、どうしたんですか?」

牧「いや、これ、バスケ部のやつらにも配ってやろうと思ってな…」

清田「牧さん、ってことは…神さんの言った通りになったんすか?」

牧「ま…まぁな…」

清田 (やべ…神さんすげぇ…)

牧「清田、これ配るの手伝え」

清田「牧さん、俺は彼女いないっす…」

牧「じゃあ、特別に二本やろう」

清田「牧さん、俺、一人で飲むの寂しいんですって」

神「清田どうした?あっ、牧さん。昨日どうでした?」

牧は顔を赤くして、押し黙る。

神「ははっ。上手くいったみたいでよかったです」

清田「でもあれは…う…」

神は清田に鋭い目付きで睨む。

神「清田!それ、俺にも頂戴」

清田「はっはい!」

そうして、海南に一つのジンクスが生まれた。
彼女と良い雰囲気になるためのスペシャルドリンクが。

***
何か無駄に長くなった…
私は何を書きたいのか…f(^_^;

コメント

[ ログインして送信 ]

名前
コメント内容
削除用パスワード ※空欄可