つぶやき

診断メーカーからの妄想4つ。

2023/01/21 16:03
診断メーカースラダン誰書く?の4人を思いつくままに書いただけ。
https://shindanmaker.com/611159


①鉄男

「乗れ…」
『え…?』
傷一つないヘルメットを投げてよこされる。
前まではこんなの無かったのに?
私が怖いから鉄男の後ろには乗らないって言ったの覚えててくれた?
うぬぼれていいのかな?私のために買ってくれたって。
ヘルメットをかぶって、恐る恐るバイクの後ろにまたがる。
「つかまってろよ」
私がぎゅっとしがみついたのを合図に、勢いよくバイクが走り出した。 
***
恐らくn番煎じであろう妄想しか思いつかなかった…


②水戸洋平

帰ろうと昇降口で靴を履き替えていると、クラスメイトの水戸くんもちょうど同じタイミングで帰るようで隣で靴を履き替え始めた。
彼は、いつも数人の仲間とつるんでバスケ部の桜木くんの練習を見に行っている。
けんかっ早くて怖いって噂だけれど、隣の席になってしゃべってみると全然そんなことなくて、むしろ女子には優しくてモテる部類に入るんじゃないだろうかと思っている。
そんな私もひそかに気になってはいるけれど、このクラスメイト以上友達未満な関係も嫌じゃない。
『今日も桜木くんの応援?』
「今日は練習休みなんだってさ」
『そうなんだ。じゃあ、いつものみんなで遊びに行くの?』
「あー、それな」
『あんまり乗り気じゃないとか?』
「そういうこと」
「「「よーへー!」」」
水戸くんのいつものお友達の声が聞こえる。
水戸くんは、やれやれといったような表情をしたかと思うと、私の足元を確認して、
「行くよ」
私の耳元でそうささやくと私の腕を取って勢いよく走り出した。
『え?』
腕を引かれるままに私は足を動かす。
あっという間に校門をくぐり抜けてしまう。
『はぁ、はぁ、まって……もっとゆっくり…』
「悪ぃ…」
私の声にやっと腕を引く手が緩められ、ゆっくりになった。
歩きながら、水戸くんは、ちょっと迷ったように
「あのさ…〇〇ちゃんの顔見たら、2人っきりになりたくなってさ。だから、ちょっとでいいから付き合ってくんねぇ?」
『えっと…うん、いいよ』
顔がほてっているのは水戸くんに引っ張られて思いっきり走ったからだ。
このドキドキだって…
私はそう思い込もうと努力した。
***
水戸くんに「行くよ」ってささやかれたらヤバイよね妄想

③彩子

休み時間の会話。お菓子食べながらの会話。
『彩子ってほんとよくやるよね~』
「ん?なんのこと」
『バスケ部のマネージャー』
「そう?」
『うん、だって暴力事件とかもあったじゃん?キャプテンの人だって怖そうだし…』
「そうかなぁ?でも、バスケ好きだから苦じゃないよ」
『そっか。インターハイ目指してるんだよね?頑張って!』
「インターハイじゃなくて全国制覇!今年は強いよ」
『おー、頑張ってね!私も応援してる』
「ありがと」
『そういえばさ、バスケ部の顧問ってどんな人だっけ?』
「安西先生のこと知らない?」
『うーん、聞いたことあるような…』
「カーネルサンダースに似てる人」
『あー!!知ってる知ってる!あのケンタッキーのおじいちゃん、バスケ出来るの!?』
「あのねぇ…安西先生って昔は全日本で活躍したすごい人なんだけど」
『うっそ~全然見えない』
「今の体型だと仕方ないのかもしれないわね。でも、すごい人に変わりはないわ」
『そうなんだ。バスケ部って謎が多い…』
***
彩子さんとお友達になって応援したい妄想。そして、安西先生は湘北でバスケ部顧問以外は何やってるんだろ…?
きっと、湘北にはカーネルサンダースがいるって噂されてると思う。でも何やってる人かバスケ部以外は知らない。(という妄想)


④高頭力

『監督!これ』
「何だ?」
女子生徒から綺麗にラッピングされた包みを渡される高頭監督。
『バレンタインのチョコです』
「こりゃまいったな…もらっても、お返しできんぞ?」
『いいんです。三年間、バスケ部の試合、たくさん見させてもらってありがとうございました』
「ははっ、そんなこと言われたの初めてだ。確か君は牧の…」
『ええ、まぁ…』
と言いかけたところで、新たな来客。
「失礼します。監督……っと、〇〇?」
「噂をすれば…というやつだな」
『あ、すいません。また、OGとして、牧と試合見に行きますね』
「ああ、待っているよ」
「〇〇、なんでいるんだ?」
『ヒミツ。監督に用事でしょ?…失礼しました』
さっさと部屋を後にする牧さんの彼女と全く事情を呑み込めない牧さん。
***
高頭監督にバレンタインチョコを女子生徒が渡すとしたら…牧さんの彼女しかいないのでは?という妄想。

***
2023.1.21.

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