◆◇◆シンプル・100のお題◆◇◆
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*097:桜吹雪*青田龍彦*
付き合ってない、幼馴染のバカップル風な二人。ほぼ会話文。
『たっちゃんの柔道着姿、好きなんだよねぇ~』
「ま、神奈川代表だから当然だろ?」
『確かに!色気もあって、男気溢れてるよねぇ』
「ふんっ!ばあちゃんにもよく言われるぞ」
『ふふ、たっちゃんのおばあちゃん、たっちゃんのこと大好きだもんね~』
「ばあちゃんに遠山の金さんに似てるって言われたぞ」
『それはすごいね!あの台詞、言ってみてよ!!』
青田は、おもむろに片腕を柔道着から出して、すごんで見せる。
「この桜吹雪が目に入らぬか!!」
『おぉー!!…でも、なんかセリフ違わない?』
「そうか?」
『でも、すっごくかっこよかったからもう一回、腕出すところから、お願い!』
「よっし!」
再度、腕を仕舞い、キメ顔を作って上腕を見せつけるように胴着から出した。
「この桜吹雪が目に入らぬか!!」
『きゃー、たっちゃんカッコいい!!』
青田の教室横の廊下を通りかかった赤木と木暮が、大声が聞こえてくる教室をチラッと見た。
「あの二人は、教室で何やってるんだ?」
「まぁ、楽しそうだからいいんじゃないか?」
「ったく、晴子じゃなく幼馴染みのアイツにしておけばいいのに…」
「ははっ、確かにな」
関わるとろくなことがないと言わんばかりに、二人は足早に教室から離れたのだった。
***
2023.2.23.
たっちゃんに「この桜吹雪が目に入らぬか!」って柔道着でやって欲しいだけの短い妄想。厳密には、水戸黄門と遠山の金さんが混じってます。(リアルで私も間違って覚えてた…)
遠山の金さんは、松方弘樹さんのイメージです。
付き合ってない、幼馴染のバカップル風な二人。ほぼ会話文。
『たっちゃんの柔道着姿、好きなんだよねぇ~』
「ま、神奈川代表だから当然だろ?」
『確かに!色気もあって、男気溢れてるよねぇ』
「ふんっ!ばあちゃんにもよく言われるぞ」
『ふふ、たっちゃんのおばあちゃん、たっちゃんのこと大好きだもんね~』
「ばあちゃんに遠山の金さんに似てるって言われたぞ」
『それはすごいね!あの台詞、言ってみてよ!!』
青田は、おもむろに片腕を柔道着から出して、すごんで見せる。
「この桜吹雪が目に入らぬか!!」
『おぉー!!…でも、なんかセリフ違わない?』
「そうか?」
『でも、すっごくかっこよかったからもう一回、腕出すところから、お願い!』
「よっし!」
再度、腕を仕舞い、キメ顔を作って上腕を見せつけるように胴着から出した。
「この桜吹雪が目に入らぬか!!」
『きゃー、たっちゃんカッコいい!!』
青田の教室横の廊下を通りかかった赤木と木暮が、大声が聞こえてくる教室をチラッと見た。
「あの二人は、教室で何やってるんだ?」
「まぁ、楽しそうだからいいんじゃないか?」
「ったく、晴子じゃなく幼馴染みのアイツにしておけばいいのに…」
「ははっ、確かにな」
関わるとろくなことがないと言わんばかりに、二人は足早に教室から離れたのだった。
***
2023.2.23.
たっちゃんに「この桜吹雪が目に入らぬか!」って柔道着でやって欲しいだけの短い妄想。厳密には、水戸黄門と遠山の金さんが混じってます。(リアルで私も間違って覚えてた…)
遠山の金さんは、松方弘樹さんのイメージです。