◆◇◆シンプル・100のお題◆◇◆
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*056:憂鬱*グレ期三っちゃんと付き合ってます。
アーバインというゾイドというアニメに出てくるキャラが好きな彼女設定。
「あの看板、おめーの好きなキャラのやつと同じじゃね?」
『あー、惜しい!アーバンじゃなくて、アーバイン。いい加減覚えてよね』
「アーバインって、覚えにくすぎるだろ?」
『寿の漢字より覚えやすい』
「あ?寿は簡単だろ?それに三井は一年生でも書ける」
『アーバインは、保育園児でも書ける』
「あーー、もう、何だっつうんだよ!」
俺は長くて鬱陶しい髪をかきあげて、こいつを見た。
くっくっと嬉しそうに笑っているのを見て、俺も自然に笑顔が漏れる。
こいつといる時だけは、ちょっとだけ憂鬱な思いも晴れる気がしてる。
俺が逃げ出したバスケのことも、こいつとデートを重ねたり、徳男達とつるんだりすれば、その内忘れられんじゃね?なんて思ってる。
「なあ?」
『ん?何?』
「俺の側から離れんじゃねぇぞ」
『急に何…?もしかして、アーバインに嫉妬!?』
「そんなんじゃねぇよ…」
『ふふっ…』
名前は、笑いながら俺の肩をぐっと引き寄せるようにして頬にキスをしてきた。
『安心して、ずっと側にいるよ』
ぎゅっと手を握られて、俺は安心感に包まれたのだった。
***
2023.5.17.
如月さん、いつもネタありがとう!!
アーバインというゾイドというアニメに出てくるキャラが好きな彼女設定。
「あの看板、おめーの好きなキャラのやつと同じじゃね?」
『あー、惜しい!アーバンじゃなくて、アーバイン。いい加減覚えてよね』
「アーバインって、覚えにくすぎるだろ?」
『寿の漢字より覚えやすい』
「あ?寿は簡単だろ?それに三井は一年生でも書ける」
『アーバインは、保育園児でも書ける』
「あーー、もう、何だっつうんだよ!」
俺は長くて鬱陶しい髪をかきあげて、こいつを見た。
くっくっと嬉しそうに笑っているのを見て、俺も自然に笑顔が漏れる。
こいつといる時だけは、ちょっとだけ憂鬱な思いも晴れる気がしてる。
俺が逃げ出したバスケのことも、こいつとデートを重ねたり、徳男達とつるんだりすれば、その内忘れられんじゃね?なんて思ってる。
「なあ?」
『ん?何?』
「俺の側から離れんじゃねぇぞ」
『急に何…?もしかして、アーバインに嫉妬!?』
「そんなんじゃねぇよ…」
『ふふっ…』
名前は、笑いながら俺の肩をぐっと引き寄せるようにして頬にキスをしてきた。
『安心して、ずっと側にいるよ』
ぎゅっと手を握られて、俺は安心感に包まれたのだった。
***
2023.5.17.
如月さん、いつもネタありがとう!!