誰かを選んで、キスしないと出られない部屋【不良編】
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SDの不良キャラの中から一人選んで、キスをしたら出られる部屋です。
あなたは誰を選びますか?
【水戸 洋平】
「なーに照れてんだよ?」
『そ…そんなことないもん!』
「オレ、選ばれて嬉しいんだぜ…?」
洋平は、リーゼントをかきあげて、不敵に微笑んだ。
…ずるい。私がその笑顔に弱いってこと、知ってるくせに。
「じゃ、凛子からキスして…」
洋平は、私の方にぐっと近寄ると、顔を近づけて目を閉じた。
『えっ…』
私が戸惑っていると、洋平は薄目を開けて、私の唇を奪った。
【高宮望】
「俺…選ばれたの!?」
バナナを食べながら、高宮君は驚いたように私を見た。
『選ばせていただきました!』
「凛子ちゃん…俺でいいの?」
私は、コクリとうなずくと、高宮君はバナナを片付けて、どこからともなくコーラを取り出して、ゴクゴクと飲み干すと、私に向き合った。
『高宮君のぽっちゃり具合が好きなの…』
「へへっ!照れるぜ…」
そう言うと高宮君は腕を広げたので、私はギュっと抱きついた。
プニっと柔らかいお腹の感覚を確かめ顔を上げると、唇にもプニっと温かいものが触れた。
【大楠雄二】
「はははっ!俺が選ばれたのか~!」
ニヘラと雄二は笑って、私のことを見た。
『分かってたくせに…』
私はちょっと不貞腐れて言うと、
「内心、ドキドキしてたんだぜ…洋平選ぶんじゃねぇかってさ…」
『そんなこと、あるわけないじゃん…』
雄二は、ポケットに手を突っ込んだまま、私に顔を近づけると、チュッとキスをしてきた。
【野間忠一郎】
『野間君、どうしたの?』
呆然としている野間君に私は声をかけた。
「……あ、ああ。俺でいいのか?って…」
髭を触って、落ち着かない様子の野間君は、ポケットから煙草を取り出して、吸おうとするので、
『ちょっと…こんな時に煙草って…?』
「あっ…凛子ちゃん、悪い…」
ソワソワしている野間君に、私は、目を閉じて伝えた。
『キス、お願いします…』
じれったいくらいゆっくりと唇が近づいて、触れ合った。
【堀田徳男】
『…徳くん?』
直立不動のまま、徳くんは全く動かない。
『大丈夫?』
いつもガッチリと固めているリーゼントにそっと触れてみると、ハッとしたように、
「凛子さん…」
徳くんは私の名前を呼んでくれた。
『キス…出来る?』
「う…いや…あ……そ…その…」
しどろもどろの徳くんが可笑しくて、私は徳くんの顔をガシっと抑えて、唇を奪った。
【鉄男】
鉄男は自分が選ばれたと分かると、咥えていた煙草を捨てて、私に微笑んだ。
その笑みに思わず見惚れているうちに、鉄男は私との距離を詰めて、
「凛子…俺でいいんだな…」
と、耳元で、囁いた。
顔が熱くなった私は、何も言えないまま鉄男を見つめていると、煙草の残り香のするキスをしてくれた。
***
2021.5.30.
あなたは誰を選びますか?
【水戸 洋平】
「なーに照れてんだよ?」
『そ…そんなことないもん!』
「オレ、選ばれて嬉しいんだぜ…?」
洋平は、リーゼントをかきあげて、不敵に微笑んだ。
…ずるい。私がその笑顔に弱いってこと、知ってるくせに。
「じゃ、凛子からキスして…」
洋平は、私の方にぐっと近寄ると、顔を近づけて目を閉じた。
『えっ…』
私が戸惑っていると、洋平は薄目を開けて、私の唇を奪った。
【高宮望】
「俺…選ばれたの!?」
バナナを食べながら、高宮君は驚いたように私を見た。
『選ばせていただきました!』
「凛子ちゃん…俺でいいの?」
私は、コクリとうなずくと、高宮君はバナナを片付けて、どこからともなくコーラを取り出して、ゴクゴクと飲み干すと、私に向き合った。
『高宮君のぽっちゃり具合が好きなの…』
「へへっ!照れるぜ…」
そう言うと高宮君は腕を広げたので、私はギュっと抱きついた。
プニっと柔らかいお腹の感覚を確かめ顔を上げると、唇にもプニっと温かいものが触れた。
【大楠雄二】
「はははっ!俺が選ばれたのか~!」
ニヘラと雄二は笑って、私のことを見た。
『分かってたくせに…』
私はちょっと不貞腐れて言うと、
「内心、ドキドキしてたんだぜ…洋平選ぶんじゃねぇかってさ…」
『そんなこと、あるわけないじゃん…』
雄二は、ポケットに手を突っ込んだまま、私に顔を近づけると、チュッとキスをしてきた。
【野間忠一郎】
『野間君、どうしたの?』
呆然としている野間君に私は声をかけた。
「……あ、ああ。俺でいいのか?って…」
髭を触って、落ち着かない様子の野間君は、ポケットから煙草を取り出して、吸おうとするので、
『ちょっと…こんな時に煙草って…?』
「あっ…凛子ちゃん、悪い…」
ソワソワしている野間君に、私は、目を閉じて伝えた。
『キス、お願いします…』
じれったいくらいゆっくりと唇が近づいて、触れ合った。
【堀田徳男】
『…徳くん?』
直立不動のまま、徳くんは全く動かない。
『大丈夫?』
いつもガッチリと固めているリーゼントにそっと触れてみると、ハッとしたように、
「凛子さん…」
徳くんは私の名前を呼んでくれた。
『キス…出来る?』
「う…いや…あ……そ…その…」
しどろもどろの徳くんが可笑しくて、私は徳くんの顔をガシっと抑えて、唇を奪った。
【鉄男】
鉄男は自分が選ばれたと分かると、咥えていた煙草を捨てて、私に微笑んだ。
その笑みに思わず見惚れているうちに、鉄男は私との距離を詰めて、
「凛子…俺でいいんだな…」
と、耳元で、囁いた。
顔が熱くなった私は、何も言えないまま鉄男を見つめていると、煙草の残り香のするキスをしてくれた。
***
2021.5.30.
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