キャリアウーマンのヒロインと友人です。
スポーツカーが似合う男【牧 紳一】
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「やっと結婚する気になったみたいね」
ともかは、宗一郎に向かって話しかける。
「出会って次の日には、牧さん、自分の親に紹介したって聞いてたから、俺たちみたいにすぐ結婚すると思ってたのにね」
「かおりも名字変わると仕事が不便だって、よく分からないわよ。私たちより早く同棲始めたのにね」
「出会ってすぐ同棲始めて、次の年には、かおりさんのヨーロッパ転勤に付いて行くために、牧さん、現地チームと契約したのにも驚いたけど…その時に何で籍入れなかったんだろ?」
「本当に謎カップル…子供が出来るまで結婚しないって、よく分かんない」
「えっ?かおりさん、妊娠したの?」
「牧さん、何も言ってない?」
「パーパー」
隣の部屋から、眠そうな目を擦って、3才くらいの女の子が出てくる。
「まきたん、車、乗りたい~車のるの~」
「起きちゃった?牧さん、大きくなったら車に乗せてくれるって。だから、大きくなるために寝んねしよ?」
優しく抱き上げ、寝室に寝かしつけに行く。
宗一郎が戻ると、
「ありがと。あの子、本当によく覚えてるよね」
「牧さんのこと?乗ってきたスポーツカー、かっこよかったもんな~」
「でも、もう乗らなくなるかもね」
「えっ?あんなに大切にしてるのに?」
「だって、3人じゃ乗れないでしょ?」
「そっか。じゃあ、早めにうちの娘、乗せてもらえるようお願いしとかなくちゃな~」
「大丈夫よ。あの娘も大きくなったら、スポーツカーの似合う男の人連れてくるって」
「今からそんなこと想像したくないって…」
The end...
***
こぼれ話はこちら→スポーツカーが似合う男【牧 紳一】
ともかは、宗一郎に向かって話しかける。
「出会って次の日には、牧さん、自分の親に紹介したって聞いてたから、俺たちみたいにすぐ結婚すると思ってたのにね」
「かおりも名字変わると仕事が不便だって、よく分からないわよ。私たちより早く同棲始めたのにね」
「出会ってすぐ同棲始めて、次の年には、かおりさんのヨーロッパ転勤に付いて行くために、牧さん、現地チームと契約したのにも驚いたけど…その時に何で籍入れなかったんだろ?」
「本当に謎カップル…子供が出来るまで結婚しないって、よく分かんない」
「えっ?かおりさん、妊娠したの?」
「牧さん、何も言ってない?」
「パーパー」
隣の部屋から、眠そうな目を擦って、3才くらいの女の子が出てくる。
「まきたん、車、乗りたい~車のるの~」
「起きちゃった?牧さん、大きくなったら車に乗せてくれるって。だから、大きくなるために寝んねしよ?」
優しく抱き上げ、寝室に寝かしつけに行く。
宗一郎が戻ると、
「ありがと。あの子、本当によく覚えてるよね」
「牧さんのこと?乗ってきたスポーツカー、かっこよかったもんな~」
「でも、もう乗らなくなるかもね」
「えっ?あんなに大切にしてるのに?」
「だって、3人じゃ乗れないでしょ?」
「そっか。じゃあ、早めにうちの娘、乗せてもらえるようお願いしとかなくちゃな~」
「大丈夫よ。あの娘も大きくなったら、スポーツカーの似合う男の人連れてくるって」
「今からそんなこと想像したくないって…」
The end...
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