風邪にまつわるSS
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・堀田徳男
『どうしたの?マスク?』
「ああ、妹がインフルエンザで…」
『徳ちゃんは大丈夫?』
「今のところはな。三っちゃんやおめーにうつしたら悪ぃから、マスクしてきた」
『やっぱ本当に変わったよね、徳ちゃん』
「そうか?」
『うんうん。不良やってるときより、今の方がカッコいいと思う』
「カッコいい…?」
ナマエの一言で、急に顔が熱くなってしまった。
『顔、赤いけど…もしかしてインフル!?』
マスク越しでも赤くなっているのが分かってしまうとは……
「いや、これは……」
ナマエがカッコいいとか言うせいだとも言えずにもごもごとしていると、ナマエの手がおでこに当てられた。
『熱くないから、大丈夫…かな?』
またさらにカッと熱くなる。
心配そうに見つめられて、ドキドキして、何も言えなくなってしまうのだった。
『どうしたの?マスク?』
「ああ、妹がインフルエンザで…」
『徳ちゃんは大丈夫?』
「今のところはな。三っちゃんやおめーにうつしたら悪ぃから、マスクしてきた」
『やっぱ本当に変わったよね、徳ちゃん』
「そうか?」
『うんうん。不良やってるときより、今の方がカッコいいと思う』
「カッコいい…?」
ナマエの一言で、急に顔が熱くなってしまった。
『顔、赤いけど…もしかしてインフル!?』
マスク越しでも赤くなっているのが分かってしまうとは……
「いや、これは……」
ナマエがカッコいいとか言うせいだとも言えずにもごもごとしていると、ナマエの手がおでこに当てられた。
『熱くないから、大丈夫…かな?』
またさらにカッと熱くなる。
心配そうに見つめられて、ドキドキして、何も言えなくなってしまうのだった。