登場人物



「誰もが笑って暮らせる平和な世界、必ずやこの手で掴み取ってみせる……ッ!!」
「王族だからとか平民だからとか――そういったことに縛られ続ける限り国を変えることは……」
「君が私の臣下で、親友で、本当に良かったと思ってる。これからも私と共に歩み続けよう!」
「――大丈夫だよ、ドロップ。私が傍についている、何も恐れることはないさ」

名 前:アルトリウス=ブラウ=エペイスト
種 族:ザシアン♂寄り
一人称:私
好きなカレー:からくちスパイシーカレー
お気に入りの一冊:仮面の剣士が主役の冒険譚

ガラル大陸二大国家の一つエペイストの第一王子、
爽やかでとても真っすぐな性格。

自身の夢と理想でもある平和な世界を実現すべく日々努力しており、
民達からの信頼もあり次期国王として相応しいと称されている人物。
見聞を広めるべく城を抜け出し民の生活に交じったり、
誰とでも仲良くなろうと気さくに声を掛けたり、意外と大胆な一面も持ち合わせている。

だがある時、禁忌の剣の封印を解き持ち去ったとして指名手配されてしまう。
その日を境に彼は消息を絶ったとされているが――

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なお、国に尽くすことに力を入れており、
これまであらゆる縁談を断ってきたので恋愛方面の話にはめっぽう疎い。

上記の鈍感という点を除くと、
文武両道で沢山の人から信頼されている――というあまりにも出来すぎた人物。
それ故に弟のアルビオンから嫉妬されることに。

そのアルビオンの感情を利用し邪悪な陰謀を企てたオベロンにより、
自身の人生を狂わされ民からの信頼も揺らいでしまうことになってしまう。

しかし、それらの苦難を乗り越え祖国に真の平和を取り戻した時、
彼は初めて愛した女性と結ばれることになるが――それはまた別の話。

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