「――私の崇高なる計画の邪魔をしようというのであれば容赦いたしませんよ」
「私を信じ、私の言う通りに行動するのです。そうすれば貴方様の望みは必ず叶いますよ」
「くっくっくっ……計画は順調に進んでいるようですね、あとはあの魔剣さえ手に入れば――」
「こ、このようなこと……っ！！　認めないっ、私はこのようなことは認めないぃぃぃッ！！」

名　前：オベロン＝トイフェル＝ドゥンケル
種　族：オーロンゲ♂
一人称：私（ワタクシ）
好きなカレー：あぶりテールカレー
最近の悩み：計画が思い通りに進まなくて胃が痛くなること

エペイストの国王に絶対的な忠誠を誓っている宰相の一人
――が、その本性は凄まじいまでの野心家。

物腰は穏やかであるものの、
想定外のことが起きたり計画が狂いだすと別人のように激しく狼狽える一面も。
あらゆるものを利用し自分自身がのし上がるべく日々画策しており、
そういう事を考えている時はとても楽しそうにしている。

なおキョダイマックス出来る稀有な能力の持ち主であり、
彼にとって最大の切り札とも言える。



国王やアルトリウスの命を奪い、
禁薬を用いて洗脳し自身の傀儡としたアルビオンを国王に仕立て、
実権を握り自分の思うように国を動かす。

そして、魔剣という強力な武器を用いてガラル全土を支配する
――そんな野望を企て一連の騒動を起こした黒幕が彼。

が、その野望が完遂される寸前で
他ならぬアルトリウス達の手により「崇高なる計画」は破綻することに。