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2章 囚われの魔術師
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===五条 Side==
新宿の雑踏、その裏路地に潜む古臭い薬局。五条悟は、アイマスクの奥で「六眼」を研ぎ澄ませていた。
情報を遮断し、世界を蒼く塗りつぶす視界に、ついに求めていた「高解像度の異物」が飛び込んできた。
五条「(……来たね。待ちくたびれたよ、僕の小さな魔術師さん)」
暖簾を潜ってきたその姿に、五条の口角は無意識に跳ね上がった。バケットハットを深く被り、必死に気配を殺しているつもりだろうが、六眼には彼女が今どれほど衰弱し、どれほど無防備な「女」としてそこに立っているかが手に取るようにわかる。
ナマエがカウンターで夏油の顔を見た瞬間、その美しいアメジストの瞳が恐怖に凍りついた。その驚愕に満ちた表情を見たとき、五条の胸に沸き上がったのは加虐的な優越感だった。
五条「みぃつけた」
逃げ道を塞ぐ甚爾の屈強な腕に囲われ、震える彼女の顎を五条は迷わず掬い上げた。
…以前からずっと、その柔らかそうな唇をどうしてやろうかと考えていた。
懐から取り出した琥珀色の液体を自らの口に含み、抵抗する力も残っていない彼女の口内へと強引に流し込む。
ナマエ「ん、……む、……っ」
驚きに目を見開くナマエの舌を、薬を媒介にして執拗に絡めとる。鼻腔を突くのは、彼女特有の清廉な魔法の香りと、混ざり合う自分の唾液の匂い。
薬を飲み下させるため、そして彼女の意識を自分に焼き付けるために、五条は喉の奥まで侵食するように深く、濃厚に貪った。
その時の昂ぶりは、呪霊を祓う時とは全く質の異なる、ドロリとした所有欲だった。
だが、高専へ連れ帰り、意識を失った彼女の傍らで宿儺が目覚めた瞬間、五条の余裕は一気に瓦解した。
宿儺「よお……久しいな。お前、ナマエだろ?」
宿儺の口から出たその名、反映されたその名、そして千年前の知己だという事実。
五条「え? 宿儺、今なんて言った? ナマエって言うの? 知り合い? ……ねえ、何歳なの、この子?」
六眼が捉える彼女の肉体は、どう見たって二十歳そこらだ。細胞の瑞々しさも、魂の輪郭も。それなのに宿儺は「大きくなった」と宣った。
五条の脳内では、彼女の存在に対する疑問が嵐のように吹き荒れた。千年以上生きている? そもそも人間なのか? だとしたら、僕が今抱いているこの愛執は、一体何に対してのものなんだ。
そして、最悪の「治療」が始まった。
宿儺が虎杖の肉体を使い、無造作にナマエを脱がせていく。その白い肢体が露わになるたび、五条の視神経は焼き切れるほどの情報量に悲鳴を上げた。
五条「……っ、おい、宿儺! 必要以上に脱がせる必要はないだろ!」
口ではそう言いながらも、五条の目は釘付けになっていた。宿儺の荒々しい舌がナマエの肌を這い、彼女が熱っぽい喘ぎを漏らす。
その光景に対する猛烈な嫌悪感。自分の獲物を、あんな呪いの塊に汚されているという屈辱。
しかし、同時に五条の身体は、目の前の官能的な儀式に正直に反応していた。
宿儺が強引に最奥を貫き、シーツに鮮烈な朱が散った瞬間。
五条「(……純潔、だったのか。二千年も生きてきて、一度も……)」
その事実は、五条の独占欲を狂わせるには十分すぎた。誰にも触れられず、悠久の時を純潔のまま過ごしてきた伝説のヒーラー。
その「初めて」を、あろうことか宿儺に奪われた。その口惜しさと、処女であったという事実に付随する無垢な価値が、五条の中で奇妙に混ざり合い、熱狂的な興奮を呼び覚ます。
宿儺が背後から彼女を深く繋ぎ、耳元で卑猥な言葉を囁く。ナマエの嬌声が上がるたび、五条は自分の指先が微かに震えるのを感じていた。
五条「(次は僕だ。宿儺、君が刻んだその痕跡ごと、ボクで上書きしてやるよ)」
やがて宿儺が満足げに果て、虎杖に身体を返した。
虎杖「……え? あ、……えぇっ!? なんだこれ、血!? 俺, 俺……!」
自分の下腹部に付着した鮮血と白濁を見て、半狂乱になる悠仁。五条は、その哀れな教え子を、どこか突き放したような冷徹な眼差しで見下ろした。
五条「……悠仁、とりあえずこれ使いなよ」
無造作にティッシュの箱を差し出す五条の手は、驚くほど冷静だった。パニックになる悠仁を宥める気にもなれない。五条の意識の九割は、シーツの上で無惨に、それでいて淫らに汚されたナマエの姿に固定されていた。
五条「(悠仁, 君には悪いけど、今の君はただの『入れ物』に過ぎない。……僕が見ているのは、君の形をした宿儺が犯した、僕のモノだ)」
夏油が静かに、だが殺気を含んだ声で独りごちるのを横目に、五条はアイマスクを指で弄った。
五条「……お疲れ様、ナマエ。宿儺の治療は刺激が強すぎたかな」
五条はベッドに歩み寄り、意識を失った彼女の髪を指先で弄んだ。宿儺の唾液が残る首筋。そこを隠すように、五条は自分の上着をナマエの身体に被せた。
五条「(さて、どうしてくれようか。宿儺に教え込まれた不浄な快感なんて、全部忘れさせてあげないとね。……最強の僕が、もっと蕩けるような地獄を見せてあげるよ)」
悠仁が必死に自分を拭い、夏油が彼女を連れ去ろうと画策し、甚爾がニヤついている。その中心で、五条悟は確信していた。
この魔術師の心も体も、最終的に跪かせるのは自分であると。
医務室に漂う憂うような熱っぽい空気。
五条の六眼は、すでに彼女の体内に残された「次」の攻略ルートを完璧に捉えていた。
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