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※バンド紹介
■rafale blanc(ラファル・ブラン)
音楽事務所・Irdine(アーディン)に所属するインディーズバンドグループ。
主に麻績京珂(ボーカル・ピアノ・作詞作曲全般)、皇昴流(ギター)、司狼神威(ベース)の3人で構成されている。
ドラム担当の有洙川空汰はサポート扱いのため、厳密には非メンバーである。
バンド名はフランス語で「白い突風、旋風」という意味。ステージ衣装も基本的に白を基調としている。
澄んでいて透明感がありながらも力強く、天まで突き抜けてしまうような麻績の歌声に感銘を受けたアーディン社長・夏澄火煉によって命名された。
愛称はラファブラ。某エアバンドの略称をもじって白爆とも。
アーディンの主力バンドであり、名実共にメジャーでも通用するだけの素質を持っているが、本人らの意向により専ら活動の場はインディーズに限られている。
実質上リーダーというものは存在しないが、麻績が主に曲の制作を担当しているため、彼女がグループの代表として挙げられる機会が多い。
楽曲の特徴としては麻績の歌声を活かしたスローまたはミディアムテンポのバラード曲、神秘的なイメージのラブソングが多い。
他の2人の意向により、ギターやベースの音色は麻績のボーカルを引き立てるものであり、あくまで自分達は支援に徹するという風潮が強い。が、それが為せるのはやはり2人の演奏技術が優れているからこそとも言える。
メンバーのビジュアルも非常に高い人気を誇っており、特に男性メンバーの司狼神威と皇昴流にはそれぞれに熱狂的な女性ファンがついている。
しかしながら麻績の創る楽曲の美しいメロディラインや優しい世界観、歌詞に惹かれるファンも少なくなく、そういった意味では性別問わず人気を博しているグループと言える。
白いワンピースで裸足で歌うその姿はファンの間では定着化しており、「裸足の歌姫」「白き女神」などと称されている。
TV、ラジオ等への出演は控えめで、特にトークの苦手な皇と司狼はそういったメディアを敬遠する傾向がある。
が、麻績はメディア露出を嫌っている訳ではないので、機会があれば積極的にプロモーションのため活動している。その場合は他の2人も「仕事だから」と割り切り麻績に従う事もある。
■MagnAter(マグナ―テル)
麒飼遊人が立ち上げた音楽事務所・アクアオフィス所属のインディーズバンド。
メンバーは安純和沙(ボーカル・サックス・作詞)、桜塚星史郎(ギター)、桃生封真(ベース)の3人で構成されている。
ドラム担当の那吒はサポートメンバーのため、本メンバーには含まれない。
バンド名はラテン語の「Magna(偉大なる、大いなる等の意)」と「ater(黒)」を組み合わせた造語である。衣装も黒をベースとしたものになっている。
地を引き裂くように攻撃的ながらも艶やかで生命力に溢れる安純のボーカルを耳にし、桜塚が名付けた。
愛称はマグテル、マグナ等。黒爆とも呼ばれる。
設立して間もないアクアオフィス唯一のバンドグループであり、社長の麒飼曰く「この会社の大黒柱兼稼ぎ頭」。
ほぼ同時期にデビューしたrafale blanc(ラファル・ブラン)とは女性1人男性2人の3人組という共通点があり、両極的なイメージカラーや楽曲の方向性等で、心ならずも比較対照される事が多い。
2組のメンバーが同世代であり、同時にファンの年齢層が被っている事も一因と言えるだろう。ファンの間ではラファブラ派とマグテル派の論争が絶えない。
こちらもやはり本人らの意思で、あえてインディーズでの活動にこだわっている。
リーダーはメンバー内で最年長の桜塚。楽曲作り、アレンジは基本的にメンバー全員が意見を出し合って行うが、その際のまとめ役も務める。
アッパーかつパワフル、情熱的なテイストの楽曲が多いのが特徴。
純愛をテーマにした曲の多いラファル・ブランとは対照的にエロティズムを前面に出したナンバーも印象に残るところ。
ラファブラ同様メンバーのビジュアル人気は高く、それぞれに固定ファンが存在する。
メディア露出は高く、特に3人がパーソナリティを務めるレギュラーラジオ番組は高聴取率を誇り、個々での活動も目立つ。
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