皇昴流はそんな事言わない~春夏秋冬ver+α~
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■6月 梅雨
京珂「梅雨時って、なーんかじめっとしちゃうよねぇ。洗濯物も外で干せないし、あまり外にも出かけられないし、気持ちも憂鬱になっちゃうなあ」
昴流「そうだね。…でも、大丈夫だよ京珂」
京珂「え?」
昴流「外に出かけられないなら、家の中で楽しめる事を考えれば良い。という事で…」
京珂「言・わ・な・い・で・ね? これ以上下品な事言ったら本気で怒るよ?? 流石の私も堪忍袋の緒が切れますよ?」
昴流「下品な…? 何言ってるんだい京珂? 僕はただ、これで君と遊ぼうと思って…」
京珂「え…? それって…ボードゲーム?」
昴流「…うん。『人生ゲーム』。昨日神威達の家に遊びに行ったら、猫依さんが貸してくれたんだ」
京珂「人生ゲームかあ、懐かしい~。小さい頃家族と一緒にやったなあ。ふふ、たまにこういうので遊ぶのも楽しそうだね! やろうやろう!」
昴流「そうだね。…せめてゲームの中でくらいは、君と子作りしたいよ」
京珂「…んあ゛あ゛?? 何つった? 今何つった?? あ゛??」
昴流「京珂、怖いよ…」