皇昴流はそんな事言わない~春夏秋冬ver+α~
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■5月 子供の日
昴流「今日は五月五日か…」
京珂「そうですね」
昴流「五月五日…子供の日、か」
京珂「そうですね」
昴流「…京珂、今日はいつになく淡白だね。ドライな反応だね」
京珂「そりゃあね。あなたといたら淡白にならざるを得ないんですよ。どうせこの後『五月五日…端午の節句…』とか言ってまた勝手におかしな妄想し出すんでしょ? 流石にもう学習しましたよ」
昴流「…まさか。端午の節句でいやらしい事考えるほど僕は上級者じゃないよ」
京珂「はあ…。3月のひな祭りで散々やらかしてた人が、良く言うよ…」
昴流「ひな祭りは…仕方ない。ひな祭りは女性の祝い事だし、桃の節句だし。『桃』という単語と『節句』という単語の組み合わせは、妙に男心を掻き立てるものがあって…」
京珂「良いから! みなまで語らなくて良いから!」
昴流「子供の日は…どちらかと言うと子作りの日っていうイメー」
京珂「はいカーット! それ以上言ったらカット&アウトだよ昴流君!!」