皇昴流はそんな事言わない~春夏秋冬ver+α~
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■番外編② 彼女はお硬いのがお好き(※若干性的表現注意)
京珂「ん…んん…っ」
昴流「…大丈夫? …痛くない?」
京珂「…ん、平気…。心配しないで…」
昴流「でも…僕のは硬いし、その…こういうの初めてだから、あまり気持ち良くないんじゃないかな…」
京珂「そ、そんな事ないよ! そんな事思う訳ないじゃない! むしろ、昴流君だからこそ……。昴流君じゃないとこういうのしたくないし、嫌だから…」
昴流「……っ、京珂…!」
京珂「や…ぁっ! 今、ピクンッてなった…。昴流君も、緊張してるの…?」
昴流「…もちろん、してるよ。君が急にそんな事言うから…」
京珂「ふふっ、ごめんね? でもね、私…硬いの、好きだし…。だから、気持ちいい、よ…」
昴流「…そう。君が喜んでくれるなら、僕も…嬉しい」
京珂「…ん、あ、ぁ…」
昴流「…京珂。我慢、出来ない?」
京珂「……ん、もう、だめ……」
昴流「じゃあ、良いよ。…僕の膝の上で眠っても」
京珂「ほんと? じゃあ、ちょっとだけ…お言葉に甘えるね…。ふぁ…眠い…」
昴流「…でも、君も変わってるね。男の膝枕が好きなんて」
京珂「んー…? そうかなぁ…?」
昴流「男の膝枕なんて硬いし、痛いだけだと思うけど」
京珂「硬いから良いんだよ。安定感があるっていうか」
昴流「そういうものなのかな…。僕は、硬い枕より柔らかい枕の方が好きだけど。…だから、今度僕も君の膝枕で……」
京珂「……。すぅ…すぅ……」
昴流(…寝ちゃったか。最後の僕の言葉、きっと届いてないだろうけど…仕方ないな。……おやすみ、京珂)
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