皇昴流はそんな事言わない~春夏秋冬ver+α~
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■8月 真夏日
京珂「ふぅ、暑いねー。昴流君」
昴流「…うん。暑いね」
京珂「さっき天気予報で観たけど、今27度なんだって。午前10時の時点でこれなら、午後は一体どうなる事やら…。今から憂鬱だよー…」
昴流「…30度は、間違いなくいくだろうね」
京珂「そうだね。体感温度はもう既に30度以上だけどね」
昴流「……。…え…? 今、何て…?」
京珂「はい…? ……あ! な、何でもないでーす。別に大した事言ってないから、スルーしてくださーい」
昴流「…今君、『体感温度』って言ったよね? 確実に言ったよね?」
京珂「記憶にございません」
昴流「その体感温度について、詳しく知りたいんだけど」
京珂「お答え出来ません」
昴流「…君と僕の体感温度を掛け合わせると、一体何度になるんだろうね…」
京珂「一人で勝手に妄想タイムに突入するの止めてください。本当マジでお願いします」