黒龍騎士団
アスランはシルスの顎を掴み無理やり自分に向けさせた
片手は逃げ腰の俺の脇をしっかりと捕まえたまま逃げれない体勢をとられた
急な事にフードは外れ、黒髪の少年の姿が露わになった
「な、、、にっ⁈」
「黒髪、、違ったか」
シルスは身を捩り拒もうとするが相手の身体は動かない
むしろ脇から腰へ移動された彼の片腕は
なおも力を増しアスランとの密着を余儀なくさせた
「力は子供か、、フッ」
「、、、このっ」
2回目の平手打ちをお見舞いしてやろうと腕を上げた時、第三者の声が聞こえた
「これ以上、我が団員への侮辱はやめていただきたいですね」
横から聞こえた声の先にはイスラがいた
片手は逃げ腰の俺の脇をしっかりと捕まえたまま逃げれない体勢をとられた
急な事にフードは外れ、黒髪の少年の姿が露わになった
「な、、、にっ⁈」
「黒髪、、違ったか」
シルスは身を捩り拒もうとするが相手の身体は動かない
むしろ脇から腰へ移動された彼の片腕は
なおも力を増しアスランとの密着を余儀なくさせた
「力は子供か、、フッ」
「、、、このっ」
2回目の平手打ちをお見舞いしてやろうと腕を上げた時、第三者の声が聞こえた
「これ以上、我が団員への侮辱はやめていただきたいですね」
横から聞こえた声の先にはイスラがいた