大会まであと少し
城内の騎士が集う訓練場に第二騎士団はいた
「というわけで来たる7日後に国で行われる武闘会に我が第二騎士団が参加する事となった。今回は異例ではあるが王立っての希望で隣国随一と名高いユリウスの龍騎士団との決戦の場を設けられた。ついては、、、」
訓練場の敬礼台に登る1人の少年は響く声で団員に語りかける
副団長の1人である俺もあいつを下から見上げた
イルside
約2年前、この国に突如現れたその少年は身を
震わせ意識を失った状態だった
城内にカイルが帰還した姿をイルは今でも覚えている
まるで大事なものを壊さないように大切に抱き抱えているようだった
瞬間、その風貌にイルは眼を奪われた
白い肌に銀翼の髪をもつ美しい少年
イルの胸に静かで熱い何かが脈打った瞬間だったー
「というわけで来たる7日後に国で行われる武闘会に我が第二騎士団が参加する事となった。今回は異例ではあるが王立っての希望で隣国随一と名高いユリウスの龍騎士団との決戦の場を設けられた。ついては、、、」
訓練場の敬礼台に登る1人の少年は響く声で団員に語りかける
副団長の1人である俺もあいつを下から見上げた
イルside
約2年前、この国に突如現れたその少年は身を
震わせ意識を失った状態だった
城内にカイルが帰還した姿をイルは今でも覚えている
まるで大事なものを壊さないように大切に抱き抱えているようだった
瞬間、その風貌にイルは眼を奪われた
白い肌に銀翼の髪をもつ美しい少年
イルの胸に静かで熱い何かが脈打った瞬間だったー
