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はじまりは突然に

きっかけなんて知らない、、、
どうしてなんか分からない、、、
気づいた時、俺は"ここ"にいた


ーシュエレント王国ー
ここは有数の貿易都市であり活気溢れる首都エリル。
その中心部に聳え立つ白妙の城の騎士団総長室での出来事

「武闘会?ですか?」
「そうだ」
「めんどくさい、、、」
「なんか言ったか餓鬼」

総長室の椅子に座るこいつ、、じゃなかった
この人はこのシュエレント王国を守る騎士団総長 カイル

カイルは書類を俺に差し出した
「3年に1度開催される国あげての一大イベントだ。他国からの凄腕が集まり、我が騎士団にも良い活気がつくだろう」

「だからと言って何故俺が一般参加者として出なきゃいけないんですか?」

「お前は一般参加じゃない
騎士団代表としてチームで出てもらう」

「チーム?」

「他国からの参加は一般市民だけじゃない、騎士団の視察も来るんだよ
今年は隣国のエリウス国の騎士団を招く予定なんだが、、「王がたまにはうちの騎士団の実力
を間近で見てみたいなーあはは。とか言ったんじゃないですよね?」

「話が早いな」

まぢかあの野郎・・・

「俺は当日王の護衛で忙しいし、街や周辺警護は第一騎士団に依頼してある」

「それで白羽の矢が立ったという訳ですか?」

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