めも小ネタ集
フォンスくんの部屋で編成などの大マジメな話をしてる最中。
エク「…きみさあ、今むらむらしたろ?」
フォンス「……エ?!いや、、……そろそろ前回の『更新』から1ヶ月経つな、とか少し考えてしまって……、、どうして……それを??」
エク「今まで『契り』を長期間継続したことが無かったから気づかなかったんだけど、、だんだん契約相手の感情が…ぼくにも移って"リンク"するみたいなんだ。最近きみの喜怒哀楽が自分のことの様に流れ込んできて共有されることが増えてきていて……
……だからその、きみがむらむらすると分かるし、、ぼくも、リンクして一緒にそうなってきちゃうから、、、困る」
フォンス「そ、そうなんだ……なら、、……したいな……駄目かな、、?」
するりと手を握って熱い目を向けてくる。
エク「次の『更新』まではまだ1週間あるじゃん……本来ぼくとする、っていうのは、その必要があってしていることだろう?……何も無理に男を抱くこと無いって。女のコとしてきなよ、健全にね」
目線を遮るように睫毛を伏せて苦笑するエク。
フォンス「僕は、君と『契約』した時、この間は君意外としないって、決めてるから」
エク「とはいえぼく、体力ないからそんなに付き合ってらんないよ?」
フォンス「大丈夫。次の時思いっきりするから」
エク「ヒェッ、、、う〜ん、、じゃあ "こう" すればきみは満足出来るし、ぼくも体力削らないで済むかな、」
そう言うとおもむろに跪いてフォンスのベルトを外してアレを舐めはじめるエク。
フォンス「な、なにを??!」
初めての事に驚くフォンス。
エクの長い睫毛が自分のモノに当たりそうに近くてエロい。
温かい舌と柔らかい唇の触れる感覚。
(う、、やばい、、ハチャメチャに上手い…………!)
フォンス「ち、ちょっと?!エクラ……ッ、」
エク「ン、…理屈からすると、きみのむらむらが治まったらぼくのも治まるワケだし……きみが他でしないって言うなら協力してあげるべきかな、っておもって。……嫌?」
フォンス「い、嫌じゃない、けど……ッ」
ーーーーー
「なぁんでイクとき抜いちゃうかなぁ💢」
顔をタオルでゴシゴシ拭くエク
フォンス「す、すまない。流石にクチの中に、っていうのは申し訳なくて」
エク「だからって顔に出すのはないだろ💢」
フォンス「それは事故だって……!」
ーーーーー
フォンス「君は、その、嫌じゃないの?ああいう……」
エク「ナメるの?、、あはは、すっげえやだね、しょーふみたいで」
フォンス「……ならこんな事、しなくていいよ……本当に」
エク「……まあ、きみになら、気が向いたらしてやってもいいよ…。
…ふふ、なんだ、、出したのに、結局むらむら、治まってないじゃん……きみ」
フォンス「君のえっちなとこ、見てたら収まるわけないでしょ?」
エク「全くもって物好きなやつだなあ」
ベッドにエクをそっと押し倒すと、ふわふわの髪を指に絡めて遊びながら首筋に顔を埋めるフォンス。
「ね……、やっぱり、しても、いい……?」
「…………ふ、、止める気なんて、無いくせに」
おわり
1/2ページ