自慢も出来ないし誰にも褒められないけど
こういう平凡な日常も悪くないなぁと
思いつつ帰宅して一人「ただいまぁ」
の声が虚しく響く。

部屋に入ればシワだらけのシャツの山が
あったり沈む太陽を見ながら少し
散らかっている部屋を片付けたり
テレビを見ながらダラダラ過ごしたり
好きな事をしている時間が好きで
それだけで日々を感じてる。

何か小さい物も重く感じる時がある。
今こうして自分が自分でいれる事が
動ける事が幸せで視界が晴れていく。

それは誰のためでもないし
自分のためでもない。

じゃあなんの為？なんて悩んで考えていた
日々を今まで過ごしてきたけれど結局
飾らなくてもいいし背伸びもしなくても
いいし自分が思うままに歩いていけたら
きっと今も楽しめる気がするから明日も
頑張りますっ(笑)

～fin～