紫耀side

紫「優羽…」
優羽「紫耀…？どうしたの？」

ギュッ

紫「よく1人で耐えたな…
よく1人で頑張った…
もう1人で頑張らなくていいよ、
俺が優羽を守るから俺にしろよ…」
優羽「紫耀…
泣いてるの…？」

紫「泣いてねぇよ。
ただ…」
優羽「ただ…？」

紫「優羽を傷つけた2人を許せないし
許さない。
対策はとってあるから優羽は何も
気にすんな！
俺に任せろ。」
優羽「うん…
海ちゃんに連絡してもう別れるっていうから一緒にいてもらっていい？」

紫「もちろん、
ずっとそばにいるよ。」
優羽「ありがとう…紫耀。」